すっぱいよ

“すっぱい”

で思い浮かべるものは人それぞれでしょうか。
レモンなど柑橘系の酸っぱさだったり、梅干しだったり米酢だったり。
甘酸っぱい恋の思い出も!?

 
子供の頃は果物と梅以外の酸っぱいものはどちらかというと苦手でした。
ごはんのおかずに合わないと思っていたのです。
そして実家のちらし寿司、よく作ってくれましたがちょっと酸っぱいよ…。
母ちゃん今さらスマナイ。

それも歳とともに、また飲酒量とともに変化。

酢の物なんて晩酌にぴったりです。
酢豚に酸辣湯で中野の台湾家庭料理屋で一杯も最高。
今ではラーメンの最後にはスープに酢を入れて飲み、餃子のタレは酢8割くらいで作ります。
沖縄のスッパイマンという梅のお菓子もオススメです。

 
まぁ何の話かと言いますと盛りつけ写真の味付けがバルサミコ酢で美味でした♪

 
写真は栃木県の益子町で作陶されている大塚雅淑さんのサラダボウル。
益子の伝統釉である藁灰釉と飴釉が掛け分けられています。
藁灰釉の流れ具合は窯のみぞ知り、個体差があってそれぞれ面白いです。

サラダボウルとなっていますが、煮物にもいいですし小ぶりな麺鉢としても使えます。
底の見込み部分は平らになっており、盛りつけしやすいのもいいですね。

掛分けサラダボウル(Φ19xH6.8cm/¥3,465/大塚雅淑)

同サラダボウルにグリル野菜のサラダ