春の悩みごと

昨日今日と一気に気温が上がり春っぽくなりましたね。
皆さん暖かくなるのを待たれていたのか、ご来店されるお客様も一気に増えました。
ありがとうございます!

 
暖かくなってきて花粉症の症状もそろそろです…。
例年自然治癒なのですが、今年は店に立っていることもあり薬を飲もうか悩みます。

そしてもう1つ考えなければならないのがパッチの脱ぎどき。
(タイツもしくはスパッツ!?)

これが毎年難しいんです。
冬のあいだ甘やかされ続けた軟弱な下半身、毎朝誘惑にあっさり負けてしまいます。
そして「うーん…まだ今日は履いておくか!」となるのです。

結局暑いなと感じるか蒸れてきたときに脱ぐのですが、遅くとも3月いっぱいで脱がねば。

30歳手前から年末には履くようになってしまったパッチさん。
一度この温もりを味わったが最後、一生をともにするのでしょう♪

 

写真は瀬戸市で作陶されている小池芙実さんの黄釉のお皿。

いわゆる黄瀬戸と呼ばれているものと同種の黄色い釉薬で焼かれています。
表面には無数に貫入が入っており、徐々に色がつき味わい深く育ちます。
柔らかな黄色が春っぽいですね(実物はもう少し淡いです)。
シンプルで料理の邪魔をせず、和でも洋でも受け入れてくれます。

豆皿は薬味や塩や梅干しに、そして箸置き代わりにもいいですね。
プレートは取皿や小さなおかずには勿論、ほぼフラットな形状なのでケーキもバッチリ。

黄釉豆皿(Φ7.5xH1.2cm/¥630)、黄釉5.5寸プレート(Φ16.5xH1.8cm/¥2,100) ともに小池芙実