11月のお休みとSALEのお知らせ

秋晴れ続きの日中は気持ちがいい気温ですが、朝晩は冷え込むようになってきましたね。
東京でも多摩地区は最低気温が10℃を下回っています。
間もなく11月なのでこんなもんでしょうが風邪など引かぬようにしましょう。
自分も息子とインフルエンザの予防接種をしてきましたよ。

さて11月のお休みをお知らせします。

 
■11月のお休み■

4日(火) 10日(月) 17日(月) 24日(月祝)

 
今週末にあたる月初の3連休は3日(月祝)も営業、翌4日(火)をお休みとさせていただきます。

 
その3連休、当店のある国立が1年で1番の人出と盛り上がりを見せる週末なんです。
普段は落ち着いた雰囲気のこの街がウソのような賑わいになります。

11月1日(土)〜3日(月祝)は国立駅南口の大学通りを中心に3つの祭りが同時開催!

商工会主催の「天下市(てんかいち)」、一橋大学の学校祭「一橋祭(いっきょうさい)」、3日(月祝)は国立市主催で市民パレード等の「秋の市民祭り」が一体となり街中お祭りムード。
人出は毎年20万人に及んでいます。

商工会に属す店舗が大学通りにテントを並べ、セール品販売や通常商品を値引販売しています。
そして飲食店のテントゾーンもオススメ♪
街の有名店なんかが通常のものの他、天下市用メニューで出店しており食べ歩きできます。
みなさん買物に食事に楽しんでいますね。
またポニーの乗馬体験や特設遊具の広場などお子さん向けの催しも。
(詳しくはコチラ
ただ今年は天気が心配ですねぇ…。

そんなわけで、恒例になりましたが当店も街の空気に合わせて少しばかりSALEいたします!

 
【 天下市便乗SALE 】

11月1日(土)〜3日(月祝)の3日間

店内全品10%オフ

 
3連休はぜひ国立へお出かけください!

北窯宮城正享工房より入荷がありました!70点ほど追加され棚も充実♪


出西窯より色々と2

内容量が減っています。

最近はBOXティッシュが160組になっていたり、洗剤の容量が少なくなっていたり。
デフレ時もそれに対応してありましたが、最近は消費税増税や円安によるコスト高も原因でしょう。

食料品も多いですね。
なんと自宅の牛乳が1L入りパックだと思ったら900mlでした。
高さは同じなのでパッと見はわかりませんが、上部の構造が斜めになっていて無理やり感が。
大きく900ml入りって書いてあるので良心的ではあります。
ペットボトル飲料も細く少なめのものが目につくようになりました。

スライスチーズも以前は10枚入りだったのに今は8枚。
ハムやソーセージも少なくなり、またポテトチップスなんかも昔に比べ段々と小さくなっています。

内容量を減らして価格据え置きするなら値上げしてくれた方がイイんじゃないでしょうか。
消費するスピードが上がるので買物の手間も増えるわけですし。
国とメーカーによる肥満や成人病の予防!?
なんか個人的にはあえて内容量の多いものを選びたくなってしまいます。

 

さて、先日届いた出西窯の器をもう少し。
雑誌“天然生活”で紹介されているとかのエッグベーカーも再入荷しています。

エッグベーカー 飴釉(フタとソーサーなしの本体SIZE:W14xD9.2xH4.8cm/¥3,564)
同 呉須鉄砂引(フタとソーサーなしの本体SIZE:W14.5xD9.2xH5.4cm/¥3,780) ともに出西窯

目玉焼きを作るためのココットであるエッグベーカーが2種。
釉薬の違いだけでなく、蓋やソーサー含めデザインと大きさ、価格に若干の違いがあります。

本体を直火にかけることで風味豊かでふんわりした半熟目玉焼きをつくることができます。
調理後はそのまま器として食卓に並べられるので洗い物も1つ減り、忙しい朝には電子レンジ1分以内で目玉焼きという裏ワザも。
(詳しい使い方および作り方は前回入荷時のブログを参照お願いします)

またちょっとしたアヒージョやグラタンのおつまみを作ったり、初期の離乳食作りにも使えたり。
モノとしても愛着が湧きますし、自分含め男性はこういうモノが好きな気がしますね。

縁鉄砂呉須釉皿8寸(Φ24.5xH3.7cm/¥5,670/出西窯)

重厚な径24.5cmの大皿に鮮やかで深みのあるブルーが存在感あります。
その出西ブルーにリムのダークグレーが洗練されていて、食材の色が映えるのも嬉しいです。
贈り物にも喜ばれそうです。

チキンの丸焼きなど大皿料理をドーンと、とんかつにキャベツを添えてなど大きなおかずに。
具沢山のパスタも余裕のサイズですし、ほぼフラットなので前菜等の盛り合わせにもオススメです。

はたぞり切立鉢4寸(Φ12.2xH4.2cm/¥1,674/出西窯)

5寸6寸は何度かご紹介しているはたぞり切立鉢の4寸が呉須と白の2色で届いています。
平らな見込みに緩やかに反りながらシュッと立ち上がったモダンな形が特徴的。

ちょっとしたお惣菜の小鉢に、ヨーグルトやアイスなどデザートにと言った使い勝手です。
食の和洋も問わず活躍してくれそうですね。

同鉢にワカメとタコの酢の物


出西窯より色々と

先日の臨時休業時、息子の保育園の運動会は無事に外で開催されました。
昨年と違い、先生の指示に従いお友達と一緒に競技する姿に成長を感じウルっとしてしまいます。
そして結婚式出席のため関西に帰省し、帰りは1人だったので夜行バスに乗りました。

息子が生まれてからは家族一緒なら新幹線か車なので機会がなく、夜行バスも約3年ぶり。
寝ている間に移動して早朝から行動でき、節約にもなるので昔はよく利用したんですけどね。
何度も起きますし深くはないですが割りと寝れるほうですし。

それより今回心配だったのはイビキ。
元来鼻炎持ちで鼻が詰まりやすく、深酒後などには大イビキをかいていたのですが、歳とともに酷くなっているようでして…。
自分のせいで周りの乗客の睡眠妨害をしてはいけません。

事前に鼻腔を広げるための鼻テープ、強制的に鼻呼吸にさせるための口閉じテープを薬局で購入。
乗車後すぐに鼻の頭には横向きに、口の上には縦向きに絆創膏のように貼りました。
窓にはなかなかにイカれたオッサンが映しだされています。

幸い3列独立シートで間仕切りカーテンもあったので他人の目を気にすることなく眠れました。
ただ「イビキかいてませんでした?」って聞くわけにもいかず効果は不明です。

 

さて出雲の出西窯より器が届いています。
結構な量だったのですが、初めてのものや完売していた定番品を中心に一部ご紹介。

長方鮎皿(W22xD12.5xH2.2cm/¥2,592/出西窯)

同皿に鯖の煮付け

少し深さのある長方皿が白と呉須の2色で届きました。
ピシっと長方形ではなく少し丸みがあり、しっかりとしたリムが付いていて重厚なつくり。
形だけ見るとちょっとオーブンウェアのような雰囲気もあり、食の和洋も問わないと思います。

名前は鮎皿となっていますが小さめのお魚や切り身、写真の鯖くらいまでのサイズです。
1人分のお刺身や玉子焼き等の他、トマトやきゅうりにマヨネーズを添えるだけでもイイ感じ。
長さを生かした盛り付けには勿論、丸い器ばかりの食卓でアクセントにもなってくれそうです。

丸深鉢 4寸(Φ12.2xH6cm/¥1,836)、6寸(Φ18.4xH8.5cm/¥3,780) ともに出西窯

ボウル状の形が特徴的な丸深鉢、内が呉須に外が鉄釉のものが2サイズ届いています。
鮮やかで深みのある出西ブルーとダークグレーの対比で締って見えて洗練された印象です。
また食材の色がすごく映えます。

4寸はカフェオレボウルのような使い勝手で多用途にお使いいただけます。
ちょっとしたお惣菜の小鉢に、スープやサラダやデザートに、洋食のときのご飯茶碗にも。
6寸は数人分のサラダや煮込み料理等の他、洋風の丼ぶりとして麺類もいいんじゃないでしょうか。

下焼〆切立湯のみ 小(Φ7.5xH7cm/¥1,296)、大(Φ8.5xH8.5cm/¥1,512) 全て出西窯

定番人気の切立湯のみ、完売していた白の大小が再入荷してこちらのように揃いました。
コロンと丸みを帯びた綺麗な曲線に釉が掛分られたデザインからカップといった雰囲気です。
下の焼締部分にはほんのりと入った焼き色も味わいがあります。

130mlほどの小は白、呉須、緑の3色。
カジュアルながら温かみがあり、やや小ぶりなサイズがちょっとした来客時にも良さそうです。
大は食事の時に嬉しいたっぷり200mlほど。
マグカップ代わりや焼酎なんかにもとフリーカップ的にお使いください。

下焼〆めし碗(Φ11.7xH6.6cm/¥1,728/出西窯)

同じく下焼〆のご飯茶碗も再入荷しています。
標準的なサイズですが、やや深さのあるシュッとした形が特徴的。
焼締部は使用とともにザラつきが取れてスベっとしてくるのも楽しめます。