10月のお休み&灰粉引2
9月も今日で最終日。
雨続きの前半に後半はシルバーウィークと今月もあっと言う間に過ぎちゃいました。
これで1年の4分の3が過ぎ、今年も残すところ3ヶ月。
早いです!
牛丼店で注文から出てくるくらい早いです!中日和田選手の引退も早いっすぅ!
10月のお休みをお知らせします。
今回は月が替わる前に間に合いました!月末ギリですが…。
■10月のお休み■
4日(日) 11日(日) 12日(月祝) 18日(日) 25日(日) 31日(土)
誠に勝手ながら体育の日の12日(月祝)、月末の31日(土)を臨時休業とさせていただきます。
子どもの行事やら陶器市に仕入れやら…。
お間違いのご来店ありませんようお願いいたします。
さて、叶谷真一郎さんより新着の灰粉引の器の続きを。
土っぽく渋い器ですが、荒々しいというよりはどっしり落ち着いて穏やかな感じです。
灰粉引鎬フリーカップ(Φ8.2xH9cm/¥2,268/叶谷真一郎)
直線的でシュッと細身なフォルムに鎬は手仕事感残る優しい風合い。
釉の薄い角が立った部分はやや強めに焼色も入り浮いた鉄粉とともに素朴な表情を作っています。
8分目容量180mlほどとお茶に珈琲にとお使いください。
灰粉引6寸鎬鉢(Φ18xH4.5cm/¥3,888/叶谷真一郎)
同じく鎬が入った浅鉢で、細めのリムとともにどことなく洋の雰囲気も感じられます。
写真では見えず申し訳ありませんが、裏は褐色の鉄系の釉に表裏掛け分けられてありオシャレ。
ちょっと大きめの取皿・取鉢のようにも使えそうですし、これからの季節おでんやロールキャベツにと和洋問わず活躍してくれそうです。
灰粉引兜鉢 中(Φ15.8xH5.7cm/¥3,024/叶谷真一郎)
帽子をひっくり返したような形の兜鉢(甲鉢)の中鉢サイズ。
こういった形状の鉢は中央に適当に盛るだけで自ずと余白ができ見栄えがイイのも特徴です。
お酒のアテにちょちょっと枝豆でも様になりますし、リムが持ちやすくお鍋の取鉢にもオススメ。
灰粉引5寸リム皿(Φ16.5xH1.7cm/¥2,268/叶谷真一郎)
前回好評だったリムプレートも再入荷しています。
実寸5.5寸ほどの大きめ5寸がリム付きでも5寸皿の使用感で、洋な形に和の表情が日本の食卓的。
切り身のソテーなど小さめのおかず他、ケーキ皿や取皿にぴったりです。
前回入荷時の使い回し写真ですが…
灰粉引1
シルバーウィークいかがお過ごしでしたしょうか?
大型連休恒例の渋滞のニュースなんかもやっていましたし遠出された方も多いのかな。
当店は前半の最終日から3連休いただきましたが、天気もいまいちでしたし家族団欒してました。
そして目が二重になりました!
休みを利用し高須クリニックにレッツラゴー♬
…なんてことはなく自然に。
子どものころから体調が悪い時とかに片目だけだったり両目だったりで二重なこともあったんです。
それが昨年くらいから左目はしょっちゅう右目もときどきで二重になるように。
そしてこの半月ほど両目ずっと二重です。
(厳密には元々の細く薄い奥二重が幅のあるクッキリ奥二重に)
Google先生によると瞼の筋肉の老化!?でそんな人はいっぱいいるみたいです。
ただ慣れ親しんだ顔が30代後半で急に変わったので違和感ありまくりマクリスティ。
鏡に映るのは以前より弱々しく疲れて見えるオッサン…何だこのツラァ根性が足りねえ!
とはいえ家族以外はほぼわからなそうなレベルなんで慣れるでしょう。
さて、久しぶりの更新になりましたが神戸の叶谷真一郎さんから届いた灰粉引の器。
白化粧の寂びた感じや大小の鉄粉が雰囲気ある土っぽい器ですが、形が端正でどこか品があります。
しっとりとした質感も優しいです。
灰粉引台鉢(Φ11xH6.2cm/¥2,376/叶谷真一郎)
和洋どちらとも言えぬ形に古物のような佇まいが雰囲気ある小鉢です。
ご飯茶碗くらいのサイズ感で平らな見込にやや斜めに真っ直ぐ立ち上がった形は使い勝手良さそう。
お惣菜の小鉢からサラダにデザート、炊き込み御飯なんかもカフェっぽいです。
8分目容量200mlほどとスープにもイイですね。
同鉢にピーマンとひき肉の炒めもの
9月のお休み&艶粉引
雨続きの9月前半は洗濯物は乾かないわ外で遊べないわで天気も息子もグズつきっぱなし。
最後記録的な大雨のあと昨日今日と漸く晴れました。
ただ目を覆いたくなるような大災害もあり…被害のあった方々には心よりお見舞い申し上げます。
今さらですが9月のお休みをお知らせします。
トップページのお休みのとこだけ更新し、ずっと自然光での器の撮影ができずブログはストップ…。
■9月のお休み■
6日(日) 13日(日) 23日(水祝) 24日(木) 25日(金)
勝手ながら後半はシルバーウィークや地元のお祭の関係でかなり変則的になっています。
連休中20日(日)は営業し最終日から3連休、その週の27日(日)は営業と不定休で申し訳ないです。
26日27日は谷保天満宮例大祭のため国立駅前は露店や各地区のお神輿など賑やかですよ。
さて9月前半に加藤仁志さんと叶谷真一郎さんから器が届いています。
漸く撮影出来たのですが、まとめ買いが続き既に在庫がほとんどないものも…スミマセン。。
今回は定番品の再入荷中心の加藤さんの粉引の器をご紹介。
加藤さんの白味が強く艷やかな粉引。
それだけだと量産品っぽくもなってしまうのですが、艶はピッカピカで華美になる手前で抑えられ、自ら手掘りした原土を混ぜ入れ程よく鉄粉を浮かせたり白化粧をムラっぽく掛けたりで土っぽさも感じられます。
シンプルで端正な形と相まって品よく仕上がっています。
粉引浅鉢 中(Φ18xH5.4cm/¥3,240/加藤仁志)
まずは6寸ほどの中鉢が初お目見え。
イイ意味で普通な何気ない浅鉢ですが見込みの丸い凹みがアクセントにもなっています。
広めの見込みに程よい深さが使い勝手よく、シンプルな白が料理を選びません。
2〜3人分の煮物、冬に向けて1人分のおでんやロールキャベツ、シチューなんかも良さそうです。
粉引深鉢 小(Φ12.3xH6.7cm/¥2,268/加藤仁志)
小鉢、カフェオレボウルサイズの深鉢が再入荷しています。
平らな見込にシュッと立ち上がって深さのあるモダンな鉢は食の和洋を問わず多用途に活躍。
ちょっとしたお惣菜の小鉢やサラダの他、8分目容量200mlほどとスープにも良さそうです。
栗ご飯なんかもカフェっぽくてオシャレ。
粉引オーバル皿 小(W19.8xD14xH2.3cm/¥2,592)、大(W30xD21.5xH3cm/¥4,860)
ともに加藤仁志
毎回大人気のオーバル皿も大小揃って久しぶりに届きました。
洋の形の楕円プレートに和の表情の粉引が調和し、和洋折衷な日本の食卓に馴染みます。
小は5寸皿くらいの使い勝手で、1人分のキッシュやカルパッチョ、ケーキ皿や取皿にオススメ。
案外じゃがバタとか居酒屋メニューもいいですし、ワインのお供にチーズや生ハムとかも◎
大は横幅30cmの大皿で存在感たっぷり、パーティーシーンでも活躍してくれます。
リムの分使い勝手は8寸皿くらいで、ドーンとチキン丸焼き等の大皿料理の他カレーやパスタにも◎