5月のお休み&器の雑貨
6月にも1日くらい分けてあげたらいいのに。。。
祝日の話です。
今年のゴールデンウィークも平日を1日挟んで3連休が2回、そして金曜1日で週末。
長い方だと10連休みたいですね。
経済的にはイイのかもしれませんが次の祝日は7月の海の日ですしなんか極端すぎません?
唯一祝日のない6月が子どもだとしたら絶対「なんで僕だけないの?」って親に泣きついてますよ。
遅くなりましが5月のお休みのお知らせを。
今年は珍しく定休日のみとなっています。(それでも5週あるのでお休みいっぱい…)
【5月のお休み】
1日(日) 2日(月) 8日(日) 9日(月) 15日(日) 16日(月)
22日(日) 23日(月) 29日(日) 30日(月)
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください。
さて、前回につづいて出西窯の器の新着分。
出西さんからは“食”器のほかにも“花”器など雑貨的な生活陶器も届いています。
掛花入れ(W8.4xxD7xH11.2cm/2,592yen/出西窯)
ちょっと珍しい壁掛けの花入れです。
フリーカップのような本体の背面を少し平らにして穴を開け、焼成後シュロ紐が通されています。
シンプルでモダンですがシュロ紐によって工芸品っぽさも出ていますね。
口が広いので一輪挿しというよりはちょっとしたブーケなんかにいいサイズ。
インテリアでアクセントになりますし、リビングほか玄関先やトイレなんかにもオススメです。
面取筒花入れ(Φ8.3xH18cm/6,480yen/出西窯)
ざっくりとした面取りが手仕事感溢れ、ズッシリと存在感ある六角柱の花瓶です。
呉須は何度か入荷していますが今回白と2色揃いました。
お花を入れてはもちろん、そのまま飾っても様になるんじゃないでしょうか。
石鹸置き(Φ12xH4.8cm/3,024yen/出西窯)
ちょっとキノコっぽい形が特徴的な石鹸置きで実用性もバッチリです。
縁は石鹸が滑り落ちないよう立ち上がり、上の穴から流れた水は横の穴から排水できます。
手仕事のものを使うことが少ない洗面所ですが、これ1つでお気に入りの空間になりますよ。
蓋もの(Φ10.5xH10cm/3,780yen/出西窯)
定番モーニングカップの持ち手をなくし蓋をつけたような蓋ものが届いています。
窯元では砂糖壺の名で作られていて、スプーンを挿せるよう本体と蓋それぞれに切れ目があります。
でも切れ目を合わして穴にしなければ普通の蓋ものとしても使えるんです。
砂糖などの調味料はもちろん、梅干しや佃煮などの常備菜にもお使いください。
石鹸置きと合わせて洗面所でコットンパフ入れなんかにもイイんじゃないでしょうか。
出西窯でマリンカラー
先の日曜は荒天のなかTOKYO CRAFT MARKETへ沢山のご来店ありがとうございました!
ポツリポツリくらいの感じで10時に始まったもののすぐ暴風雨になり落ち着いたのは14時ごろ。
幸いクラフトマーケットは屋根のあるエリアだったのですが、表通りに面した完全屋外のファーマーズマーケットのエリアは…テントが飛ばされるなど危険と判断され屋根付きのエリアに移動したり撤収したりで大変そうでした。
そんな状況にも関わらず人出はかなり多く、特にお昼前後はお客さまひっきりなしでした。
昨年まで多摩地区でのんびりとした生活を送っていたので、手伝ってもらった嫁はんと2人
もんげー!都会ってのはもんげーとこズラ!
と、コマさんコマじろう状態。
改めて手仕事の日用品や生産者の顔が見える食材などが求められているんだなぁと再認識しました。
初めてのイベント出店だったので、もっとこうしたら良かったなって反省点も多々あります。
このイベントも今後継続されるようですし、他を含めまた機会があれば出店してみたいと思います。
さてさて、出西窯から器がマリンカラーで届いています。
鮮やかで深みのあるブルーと柔らかで清潔感あるアイボリーがこれからの季節にもぴったり。
シンプルで作りはガッシリ、食の和洋も問わず日々食卓で活躍してくれる器です。
めし碗各種(Φ11.7xH6.6cm/1,728yen/出西窯)
定番のご飯茶碗が白下焼締、牡丹刷毛呉須、同白の3種で届いています。
標準的なサイズで、やや深さのあるシュッとした形が洋食器なんかにも合わせやすいです。
焼締部分は使用とともにザラつきが取れてスベっサラっとしてくるのも楽しめます。
弧を描くように入れられた刷毛目は裏側から見ると牡丹の花のように見えてかわいいですよ。
片口鉢3寸(W9.5xD9xH4.2cm/972yen)、縁付平皿3.5寸(Φ10.7xH2.7cm/972yen)、モーニングカップ(W12xD9.4xH8.4cm/2,592yen) 全て出西窯
ミルク差しっぽく置いた豆鉢サイズの片口鉢はちょっとゾウさんっぽい!?見た目も可愛いです。
ドレッシングやシロップは勿論、胡麻などの薬味や塩辛みたいなお酒のアテの鉢にもイイ感じ。
平らな見込みに太めのリムが立ち上がったモダンな小皿はチョコレート等お茶請け用に見立てて。
お醤油やビネガー、梅干しやピクルスってな感じに和洋問わず食卓で活躍してくれます。
グラマラスな曲線美と親指置きが特徴的なモーニングカップは白が再入荷してきました。
8分目容量250mlのたっぷりサイズが朝のコーヒーやミルクにうれしいですね。
現在呉須と飴と3色揃っています。
縁付平皿5寸(Φ15.2×3.5cm/1,512yen/出西窯)
先の3.5寸のサイズ違いで径15cmほどの5寸、今回2色揃って届き初めてのご紹介になります。
深さがあるので汁気のあるおかずにも対応でき、取皿にもぴったりな使い勝手のいいサイズ。
高さを出して盛り付けると見栄えがよく冷奴1つ盛るだけでも様になります。
はたぞり切立鉢4寸(Φ12.2xH4.2cm/1,728yen/出西窯)
はたぞり切立鉢の4寸も呉須と白の2色で再入荷しました。
縁付平皿とシリーズのような見た目の鉢で、縁が緩やかに反りながら立ち上がっています。
ちょっとしたお惣菜の小鉢として、またヨーグルトやアイスなどのデザートにもオススメです。
はたぞり切立鉢6寸(Φ18.2xH5.6cm/3,240yen/出西窯)
同じくはたぞり切立鉢の6寸も呉須のみ届きました。
家族の煮物などの他、1人分のシチュー、スープパスタや素麺だったりにもいいサイズ。
濃色に食材の色が映えるので過去記事の写真にあるようにサラダなんかも綺麗ですよ。
TOKYO CRAFT MAP & MARKET
4月も半ばに差し掛かりすっかり桜も散ってしまいましたね。
少し久しぶりの更新となりますが新年度いかがお過ごしでしょうか。
新しい保育園に通いだした息子も当初は少し緊張気味でしたが、新しいお友達と走り回っているようで表情もイキイキしたような。
1歳から保育園に通ってる子なので、この3ヶ月運動不足だったんだと思います。
一緒に店番していた息子がいなくなり少し店内寂しくも漸く落ち着いて営業できそうです。
とはいえ実は今週末に初めてのイベント出店があったりします。
既にお手持ちの方もいるかと思いますが、昨年に続き“TOKYO CRAFT MAP”が発行されました。
クラフト・工芸好きのための東京ショップ&イベントガイドでフリーペーパーです。
今年は38店の掲載で、当店は中央線エリアから目黒・世田谷エリアに移動しています。
今回A5サイズ全22ページの冊子型に変わり、見やすさも携帯性もUP!
持ち歩いてのショップ巡りがしやすくなりました。
店内DMコーナーに置いてありますので是非お持ち帰り、散歩のお供にしてくださいね。
そして2016年版発行に伴い4月16日17日にコチラ↑の“TOKYO CRAFT MARKET”が開催されます。
場所は青山の国連大学前広場、毎週末行われている“Farmer’s Market @ UNU”の一角。
当店は2日目の17日(日)に出店することになりました。
クラフトマップ掲載の他店さんや関係ある作り手さんと出店しています。
再生ガラスの平岩愛子さんも出店されるので当店の定番品以外にも沢山見れますよ。
自分は初イベント出店のため不慣れであたふたしてそうですが冷やかしにきてくださいね。
紹介できていなかった新入荷の器も合わせてご紹介。
春らしい粉引ですよ。
粉引菊輪花7.5寸皿(Φ22.5xH4.5cm/4,536yen/志村和晃)
温かみあるクリーム色に輪花の縁と見込に入った鎬が愛らしい器が届いています。
志村さんには最近は染付の仕事をお願いすることが多く3年ぶりくらいの久々の入荷。
甘い印象ですが案外シンプルですし、僅かに浮いた鉄粉や白化粧の濃淡など味わいもあります。
8寸の大皿では仰々しく7寸では窮屈という場面が多く使いやすいサイズです。
大きなおかず等のメイン、スパゲティやカレー、数人分の炒めものと多用途にお使いください。
加藤仁志さんからも定番の粉引鎬の器が2種再入荷しています。
艶っとしたアイボリーに手仕事感ある太めの鎬と控えめな鉄粉が何とも優しいです。
粉引鎬リム皿 Φ17cm(Φ17xH2.1cm/3,024yen/加藤仁志)
フラットなリム皿で洋の形と粉引の和な表情が調和し、食の和洋も問いません。
切り身魚のソテー等小さめのおかずに、ケーキ皿や少し大きめの取皿にと活躍してくれます。
粉引鎬広口ポット(W15.7xD10.2xH12.2cm/8,100yen/加藤仁志)
前回大好評だったポットも再入荷。
持ちやすい大きめのハンドル、手入れがしやすい広口に茶漉し網も付属と気が利いています。
容量は標準的な350mlほどと1〜3人くらいで使いやすいサイズでキレもバッチシです。