新緑の季節に緑のうつわ
一昨日の片付け時、ちょっと身体をひねった変な姿勢で荷物を持ち上げた瞬間
ピキっ!
(あ、これヤバイやつや、このままだとギックリになるやつや)
と恐らく脳内コンマ何秒間の判断で膝から崩れてギリギリ回避しました。
とはいえしっかり腰痛ですがサポーターしてれば何とかなるレベル。
これ前にもあったなと“ぎっくり”でブログ内検索してみたら2年半ほど前でした。
前回から変わらず運動不足に筋力低下、おまけに娘ちゃんの抱っこで腰弱ってたんでしょうね。
皆さまもお気をつけください。
さてさて、GWの益子陶器市より新着のうつわをご紹介。
業者が会場から沢山持ち帰ってしまうのは気が引けるので基本的に注文を入れてくるのですが、お客さんの反応が見たかったりちょうど店内に欲しい一点ものだったりを少し分けてもらってきます。
今回は松村英治さんと中村恵子さんのものを少しずつ。
新緑の季節に合わせてではないですが緑のうつわが集まり、個人的に緑のうつわがキテいます♪
カフェオレボウル 黒(Φ11.5xH7cm/1,836yen/中村恵子)
久しぶりの入荷となる益子の中村恵子さんのうつわ。
粉引や深緑は国立時代にお馴染みだったカフェオレボウルの黒(内は粉引)。
綺麗なラインで立ち上がった形にモノトーンの掛分、一部艶の出た黒の釉調も雰囲気あります。
8分目容量200mlほどとスープのほか、お惣菜の小鉢やサラダなんかにも良さそうです。
炊き込みご飯なんかもカフェめしっぽくなりますし飯碗替わりにもと多用途にお使いください。
耳付だ円鉢 深緑(W24.5xD19xH4.3cm/3,456yen/中村恵子)
中村恵子さんの定番の釉薬でもある深緑。
落ち着いたオリーブ色ながら所々茶色っぽく黄色っぽく変化し表情あるグリーンが人気です。
新作のだ円鉢は小ぶりの耳付きが可愛く7寸鉢くらいのサイズ感。
女性ならカレーやシチューがイメージできると思いますし、2人分の炒め物や煮物等おかずにも◎
長角皿(大) 深緑(W30.7xD16xH3cm/3,780yen/中村恵子)
同じく深緑釉の長角皿。
細めのリムと深さのある形が特徴で、和っぽくなりがちな長皿ながら洋の雰囲気があります。
長辺30cm超と秋刀魚にも十分で、旬のアスパラなんかも敢えての緑on緑が綺麗かも。
前菜を並べて盛り合わせたり普通に唐揚げなんかをゴロゴロっと盛ったりもイイですね。
変形皿は丸いうつわばかりの食卓にリズムが出て、来客時なんかは食卓も華やかになりますよ。
青緑角皿(W22xD22xH2.5cm/4,860yen/松村英治)
松村英治さんからは定番の焼締ではなく釉もので青緑釉。
重ね掛けられた緑と藍が複雑に混ざった色合いと華美にはならない艶が色っぽくカッコイイです。
大きな正方皿は8寸プレートって感じのサイズ感で存在感あります。
大皿料理や刺し身の盛り合わせ、バゲット並べたりワンプレートにしたりと色々楽しそうです。
青緑8寸段皿(Φ24xH4.3cm/4,536yen/松村英治)
焼締8寸段皿(Φ24xH4.8cm/4,104yen/松村英治)
焼締はお馴染みの8寸段皿は青緑も一緒に入荷しました。
やや太めのリムがシュッとしたリム皿はフラットではなく少し深さのある形なのも特徴です。
トンカツなどメインの大きなおかずやパスタ、食卓中央で炒め物や大皿料理に。
和洋問わず幅広く使いやすく人気のうつわです。