暑さも和らぐ
ここのところ台風の影響で蒸し暑い日が続いてます。
今日は台風一過で一気に気温も上がり、通勤時に電車に乗ると汗がダラ〜と吹きだしました…。
こんなご時世ですが、お客様に不快のないようエアコンを入れてお待ちしてます!
そんな折、沖縄より新たに琉球ガラスが届いています。
現代の名工にも選ばれた故・桃原正男氏が昭和27年に創業した奥原硝子製造所のもの。
奥原硝子さんは現存する最古の琉球ガラス工房でもあります。
主に廃瓶を原料にした手吹き再生ガラスを作り、琉球ガラスの伝統を守り続けています。
琉球ガラス各種(¥945〜¥3,780/奥原硝子製造所)
爽やかな輝きが暑さを和らげてくれそうです。
こちらのエメラルドグリーンの海を思わせる色合いは“ライトラムネ”と称されており、廃瓶ではなく窓ガラスなどの板ガラスの廃材を原料としています。
思えば子どものころ拾い集めたクルマのガラス片や電話ボックスのガラス片はこんな色でした。
琉球ガラスといってもそれぞれ。
当店はアート色の薄い実用的なものを扱っていますが、清天さんのものはモダンで洗練されたデザイン、奥原ガラスさんで修行された平岩愛子さんのものは女性作家ならではの繊細さが特徴です。
そして奥原硝子さんの琉球ガラスは『シンプルで重厚』、使いやすさと丈夫さに定評があります。
ボッテリとしていて重たく無骨、歴史を感じさせる日用雑器です。
そば猪口グラス(Φ8xH7.7cm/¥1,365)、4半コップ(Φ8.3xH11.5cm/¥1,050) ともに奥原硝子製造所
二重玉ワイングラス(Φ6.5xH12.3cm/¥2,100/奥原硝子製造所)
そば猪口グラスは使いやすいサイズのショートグラスで、小鉢使いや素麺つゆ入れにもいいですね。
容量300ccの4半コップは麦茶やジュースを氷とともにタップリ、水割りやチューハイにも◎
二重玉ワイングラスは小さなワイングラスですので、食前酒やよく冷えた白ワインに。
ムースやマイクロトマト、シャーベットなどを盛ってもオシャレです。
話は大きく変わって息子の保育園続報、慣らし保育も無事に終わりました。
心配もどこ吹く風、今朝は到着するなり廊下を走って教室へ入っていく成長ぶり。
お友達とお散歩やお遊戯して、お昼ゴハン&おやつにお昼寝と毎日楽しいようです。
先日の父の日にはプレゼントを作ってきてくれました。
アクリルガッシュ指書きとスポンジはんこのブックカバーに、シールペタペタの栞をセットで。
先生の補助の下とは十分承知してますが息子の処女作にして大作、大事に飾っておきます♪
あれ、モニターが霞んで…コンタクトにゴミ入ったかな。
(さすがに親バカ過ぎると思い写真は自重)