ユルい染付と凛とした瑠璃釉
昨日今日といよいよ冬の訪れを感じる寒さですね。
店内にいても足もとが冷え、心なしかトイレの回数が増えている気が。
それで今日は今シーズン初パッチ(タイツ!?)で出勤です。
うぅーん、ぬくぬく♪
例年パッチは履いたら最後、3月までは脱げません!
男のくせに末端冷え性…。
次の日曜日の営業時間のお知らせを。
誠に勝手ながら、所用によりいつもより2時間早く閉店させていただきます。
【12月2日(日)は17時閉店となります】
ご迷惑おかけしますが宜しくお願いいたします。
さて、稲村真耶さんより器が届いています。
稲村さんの工房は比叡山の麓、山のほど近くなんでもっと寒いんだろうなぁ…。
先月印刻花紋のシリーズが入荷した際にもご紹介しましたが、今回は染付と瑠璃釉の器を。
滲む呉須によって描かれた稲村さんの染付。
青みを帯びた古色風の色合いと相まって、程々のユルさと温かみがあります。
ウロコ紋マグカップ(W11xD8xH8.5cm/¥2,625)、
丸つなぎ紋スープマグ(W13.5xD10.3xH7cm/¥2,940) ともに稲村真耶
今の季節に嬉しいマグとスープカップの新作です。
それぞれ8分目の容量はマグカップ160cc、スープマグ280ccほど。
和洋折衷いい塩梅なマグで温まってください。
一方、稲村さんの瑠璃釉は一見黒にも見える濃い瑠璃色で艶々しています。
染付とは対照的に凛としており、深い色合いに吸い込まれそうです。
瑠璃釉輪花6寸皿(Φ18.5xH3cm/¥3,625)、瑠璃釉輪花小皿(Φ9.8xH2.2cm/¥1,890) ともに稲村真耶
輪花皿が2サイズ届きました。
不均一な幅の花弁の隆起部分は釉が薄くなっており青緑っぽく見えます。
白や緑や黄色など食材の色が映えますし、いつものメニューもグッと上品に見せてくれそうです。
同6寸皿に鶏のガーリックステーキ