国立にて青森と沖縄と
夏季休業明け今週20日(火)から営業再開しています。
遅くなりましたがお休みいただきありがとうございました!
その休み中、立川の国立との市境周辺にて“羽衣町ねぶた祭”が開催されており行ってきました。
期待せずに行ったのですが、ねぶた6基に跳人(踊り子をハネトというらしいです)もいて結構な賑い。
青森から運ばれた!?人形ねぶたも立派です。
ラッセラ〜ラッセラ〜♪
そして日本人のDNAに刷り込まれているのか、祭のお囃子を聞くと自ずとテンションが上がりますね。
大きな祭は初めてで音と人混みに困惑気味の息子も肩車で見ていました。
すると皆さんもご一緒に的アナウンスがあり、観客も跳人に混ざっていい時間がありました。
ここは行くしかないと息子を乗せたまま参戦!
ラッセラ〜ラッセラ〜♪
汗だくになって踊ること数分、列から退散すると撮影していた嫁はんから報告が。
息子は緊張と恐怖から終始伏し目がち、全く楽しそうじゃなかったそうです…。
高円寺の阿波踊りのように、立川のねぶた祭も今後名物になるといいなぁ。
休み明け早々、沖縄の焼物“やちむん”が届いています。
読谷山焼北窯の宮城正享工房のやちむん、新着のものをいくつか紹介しますね。
一輪挿し各種(Φ9xH9.4cm/¥2,100/読谷山焼北窯)
初めてまとまった量の届いた一輪挿しは鎬の入ったもの4種と伝統柄の菊花唐草の計5種類。
コロンとして愛らしく素朴な雰囲気があり、いい意味で可憐な薔薇より野の花が似合いそうです。
玄関先なんかにオブジェとして飾りたいですね。
三彩点打5寸皿(Φ15.6xH3.5cm/¥1,575/読谷山焼北窯)
やちむんでいう三彩とは緑と飴と白化粧の白の3色で構成されたものを指します。
それをドット柄にした三彩点打(写真左)は伝統柄であり、温かみのある表情で人気があります。
ドット柄、水玉模様とはいえ不均一に打たれ、釉も流れて真円ではないのがいいんです。
今回飴釉の代わりに呉須が用いられた三彩(というのかな!?)点打もセットで届きました。
印象がガラッと変わるこちらの組み合わせもいいですね。
取皿に使いやすい器ですが、少し深さがあるので汁気のある料理にも◎
イッチン菊花唐草7寸皿(Φ21.7xH5.2cm/¥3,150/読谷山焼北窯)
ケーキにホイップクリームで飾り付けする要領で描かれた菊花唐草が同一色で仕上げられています。
宮城さんのイッチンは強弱メリハリがあり勢いがあるのが特徴。
通称“白イッチン”は以前盛り付けも載せていますが、今回こちらも呉須とセットで届きました。
単色のためそこそこシンプルに見えますし、盛り映えもしそうですね。
深さのある大きめ7寸で数人分のおかずやメインの他、カレーやパスタにもオススメ。
北窯の棚もいっぱいに