11月のお休み&下焼〆
早いもので10月が終わろうとしています。
本来気持ちのイイ季節のはずの10月ですが、台風を挟んで一気に季節が移ろいでしまいましたねぇ。
前半の暑い日には冷房を入れていたのに後半の寒い日には暖房を入れている始末。
もう少し過ごしやすい気候が続いてくれるといいのですが…。
11月のお休みをお知らせします。
【11月のお休み】
1日(金) 5日(火) 11日(月) 18日(月) 25日(月)
序盤のお休みが仕入出張と国立のお祭の関係で上記のようになります。
通常定休日の月曜と異なりますのでご注意ください。
出雲の出西窯より少し器が届いています。
下焼締のシリーズで新着のものや完売していたものなどご紹介。
釉薬の掛かった上部と火のアタリも少し出た焼締の下部、色合い&質感の対比が特徴的です。
切立湯のみ小(Φ7.5xH7cm/¥1,260、大(Φ8.5xH8.5cm/¥1,470) 全て出西窯
白・下焼〆 切立湯のみ大(同上)
定番となっていますコチラの湯のみ、完売していた呉須や新登場の大の白などと揃いました。
ややコロンとした綺麗な曲線と掛分られたデザインがどこか洋風な雰囲気の湯のみです。
実際に自分は小で珈琲を飲むのが好きだったりします。
130mlほどとやや小ぶりで手に包みこみたくなる小サイズはちょっとした来客時にも好評です。
大サイズは200mlほどと大きめなので、食事のときや焼酎なんかにオススメ。
白・下焼〆 めし碗(Φ11.7xH6.6cm/¥1,680/出西窯)
同シリーズのご飯茶碗が届きました。
出西さんの優しいアイボリーと焼締のベージュの組み合わせは温かみがありますね。
シュッと立ち上がったやや深めの形状は洋食器にも合わせやすいんじゃないでしょうか。
焼締とは土に釉薬を掛けずそのまま焼かれたもので、土そのものの質感が魅力的です。
ザラザラした手触りが使用とともにツルっと滑らかになってくるのも楽しめます。
ただ吸水性が高いので油ジミや色がつきやすいという特徴もあります。
ご心配な方は最初に米研ぎ汁等で目止めをされることをおすすめします。
自分はそうですが、面倒な方は真水に2〜3時間から一晩浸け置きするだけでも多少違いますよ。