好きな色の器
みなさんの好きな色は何色ですか?
歳を重ねるごとに様々なことに影響されたり気分で変わったりもしますよね。
そして家の中には好きな色のものが多くなり、身にもつけがちかもしれません。
自分の場合ザックリ振り返ると
幼少期(〜14歳):青、赤
青年期(15歳〜):原色全般
壮年期(25歳〜):緑、青
となり、青はずっと好きですみたいです。
(中日ドラゴンズやサッカー日本代表の影響もあるかと)
青年期の原色全般って…バカっぽい。
そして現在にいたる壮年期は気がつくと緑色のものが増え、外出時の格好がミドレンジャーチックになると嫁はんに注意されています…。
その個人的に好きな色の緑。
焼物の世界では緑釉、織部などと呼ばれており、やはり惹かれてしまうのです。
当店の増田勉さんによる緑色の器。
艶やかで濃淡のある緑色がグラデーションしており、濃いところは黒っぽく深い緑、薄いところは素地の色が出て黄色っぽくなっております。
シンプルですが温かく大人の色気がある緑釉です。
追加で6寸鉢やドレッシングにちょうどいい小さな片口など入荷しました!
緑の器を1つ入れると、いつもの食卓にもグッと雰囲気が出ます。
大根の白や人参のオレンジも映えるので、ごく家庭的な煮物なんかがイイんです。
この季節、6寸鉢の方は1人分のおでんやクリームシチューにもイイかもしれません。
4.5寸皿は取皿にはもちろん、お豆腐や卯の花、南瓜の煮付けなんかどうでしょう。
緑釉4.5寸皿(Φ13.5xH3.8/¥1,680)、緑釉6寸鉢(Φ19xH5.2/¥3,990)ともに増田勉
同4.5寸皿に京の柚子大根