行ってきましこ ’13春
先日のお休みに栃木県の益子町へ春の陶器市に行ってきました。
お付き合いさせてもらっている作り手さんも多く出店されていますので、近況等お話したり新作を見せてもらったりし、注文だったり連れ帰ったりもしてきました。
春と秋の陶器市のときにしか足を運べないのですが、やっぱり行けば気持ち昂ぶる素敵な町です。
現在開催中の春の陶器市は6日(月祝)まで。
秋は例年11月初旬です。
沢山の益子ファンが陶器市や町についてブログ等に載せておられるので是非お調べください。
ついでに益子からの帰りに初めてコストコに行ってきました。
大人2人の我が家には何もかもトゥーマッチだと敬遠していましたが、百聞は一見にしかずかなと。
食品関連は安いもののかなり量が多いので、大家族や数家族でシェアするのに向いてそうです。
塩漬けオリーブやピスタチオとか「こんなに!」って量…買いましたけどね。
人気のデリカテッセン、味は期待してなかったものの買ったトルティーヤとパンはなかなかでした。
あとはオムツをドカンと購入♪
益子の原泰弘さんが陶磁器の食の道具をGW初日に届けてくれました。
陶器市に合わせて登り窯で焼かれてホヤホヤです。
全サイズ完売していた人気のすり鉢、おろし器なんかも再び揃いました。
おろし器S(W8.5xD14.5cm/¥1,260)、L(W9xD19.5cm/¥1,575)、じょうご(Φ9.8xH10cm/¥1,575)
搾り器(Φ16.5xH8.5cm/¥2,520) すべて原泰弘
100%手仕事のちょっと珍しい磁器の道具たち、風合いがあり愛着が湧きますよ。
ポンと置いてあっても様になりますし、何より料理が楽しくなりそうです。
並白釉すり鉢 SS(Φ12xH5.2cm/¥1,470)、S(Φ15xH6.5cm/¥2,100)、L(Φ22xH9cm/¥3,990)
XL(Φ25xH10.5cm/¥5,040) すべて原泰弘
原さんのすり鉢は優しい色合いで器としても素敵、和え物などそのまま食卓に出したいですね。
離乳食、ドレシングなどタレ作りに、また和え物やツミレ、ポテトサラダなんかにも活躍しますよ。
ゴマや山芋だけではもったいありません。
これまでお客さまから問い合わせが多かったのがすりこぎ棒。
すり鉢の取扱があるなら一緒に置いておくべきですよね。
今回益子にて竹工房せきねの関根理夫さんに分けてもらってきました。
写真↓では原さんのすり鉢Sサイズに小、Lサイズに大を合わせています。
山椒すりこぎ小(長さ20cm/¥840)、大(長さ25cm/¥2,100) ともに関根理夫
本山椒の枝を1年以上かけてしっかり乾燥させ削りだしています。
山椒の木には殺菌作用があるため、古くからすりこぎ棒として使用されてきました。
特に木の皮の部分にその作用があるため、皮の部分を残して削られています。
原さんのすり鉢とともにメイドイン益子のすり鉢セットはいかがでしょう。
合わせて煤(すす)竹の小物も少々。
煤竹楊枝3pcs(長さ10.8cm/¥525)、煤竹マドラー(長さ18.5cm/¥525) ともに関根理夫
煤竹とは茅葺きなどの古民家天井裏に組まれていた竹で、長年かまどや囲炉裏の煙に燻されたもの。
現在入手が難しい材でもあり、その煤けた色合いは独特のものです。
30年と2年、20年のやちむん
もう火曜日のことですが、中日ドラゴンズ山本昌投手が今シーズン初登板しました。
47歳7ヶ月で6回1安打無失点の素晴らしいピッチング!凄すぎ。
少年時代より見ていて今なお現役の大好きな選手なんです。
昨年も開幕から好調で球団新記録を作った時にブログに書いてました♪
中日ファンではあるものの、社会に出てからはほとんど観戦しておらず結果をニュースで見る程度。
最近は地上波の中継も全然ないですしね。
そのため昌さんがいなくなったら思い入れのある選手がほとんどいない。
大学時代に出てきた井端選手、横浜半分だけど谷繁選手あたりまでかなぁ。
そんな山本昌投手はプロ30年目、先発として未だ第一線で活躍をみせてくれます。
比較するのも失礼ですが当店なんてまだ2年目、ルーキーに毛が生えたようなもんでしょうか。
トップレベルで長く活躍する昌さんのようになりたいですね。
早々に引退することのないよう頑張らねば!
前回は棚の写真だけだった読谷山焼北窯のやちむん、新着分を中心にご紹介。
北窯さんは昨年20周年でしたね。
チューカー(550cc/持ち手含まずW16xD12xH11cm/¥7,980/松田共司工房)
湯のみ各種(Φ7.3~8.4xH8.5cm/¥1,050/読谷山焼北窯)
ペルシャ線彫湯呑(Φ8.2xH9cm/¥1,470)、ペルシャマグカップ(W11.7xD9.5xH9.3cm/¥3,150)
ともに與那原正守工房
呉須の唐草と三彩点打ちという伝統柄2種で三足のチューカー(急須)が届いています!
共司工房のチューカー、以前の入荷時は紹介する前に旅立ってしまったので初登場。
湯のみの大小により3〜4杯分ですね。
合わせて湯のみも各種揃いました。
夏場に氷を入れた麦茶も似合いますね。
與那原工房の鮮やかで変化に富んだペルシャブルーの湯のみとマグ。
料理を盛る器にはと躊躇する方にも取り入れやすいんではないでしょうか。
7寸皿各種(Φ22xH5.2cm/¥3,150〜3,360/読谷山焼北窯)
4.5寸ワンブー各種(Φ14xH5.8cm/¥1,470/宮城正享工房)
北窯やちむんのなかでも人気の7寸皿、今回種類がいっぱい揃いました!
ゴーヤーチャンプルー的おかず数人分、トンカツ等のメイン、カレーやパスタにと大活躍します。
また沖縄特有のワンブーという縁のある碗、宮城工房のものは全体的に丸みがあり可愛いんです。
4.5寸は内寸11cmほどの使いやすい小鉢サイズ。
お浸しなど小鉢料理やちょっとしたサラダ、ヨーグルトやアイスクリームなんかもいいですね。
同4.5寸ワンブーにさがほのか
北窯入荷も春の嵐!?
火曜水曜の風雨で国立の桜は残すところ半分ほど。
有難いことに月曜の息子の入園式のときは桜残る快晴でした。
転園なので期するところもなかったのですが、やっぱり微笑ましくイイものです。
ただ父ちゃんデニムにレザージャケットはラフだった…。
緊張の面持ちだった息子は、翌日の登園初日こそ泣いたものの2日目には走って教室へ。
4年間通う予定ですし、お友達と沢山の思い出を作って逞しく育ってほしいです。
それはそうと、この週末はまたまた台風並みの春の嵐だとか…。
昨年の4月3日も爆弾低気圧により暴風雨、当店もお昼すぎに早々閉店しました。
今回も気圧配置が似ているようですしどうなることやら。
とりあえず6日(土)は通常通り11時よりお待ちしてます。
くれぐれもお気をつけてお出かけ下さい。
さてさてお待たせしました。
読谷山焼北窯のやちむんが沖縄より届き、週末前にひと通り並べました。
先月おじゃました今年最初の窯出し、2013年初窯のものになります。
今回は松田共司工房、宮城正享工房、與那原正守工房の3工房から。
スカスカだった棚もそれなりにギッシリ埋まりました♪