節分

今日は節分。
寺社では豆まきの節分大会も行われたことでしょう。

テレビでは毎年その様子を見かけるんですが、いまだ行ったことはないんですよね。
各界の有名人が投げる豆を前に結構な人だかりですし、みんなに行き渡るものなんでしょうか?
なかなかキャッチできないからこそ福があるってことで集まってるのかな。

 
息子は一時保育先の保育園にて金曜日に豆まきをしてきたようで、家でも「オニは〜そと〜」と持ち帰った豆もどき(丸められた折り紙)を投げて遊んでいました。
衛生上!?コスト上!?本物の豆ではしていないようですし、今晩自宅で初めての豆まきをしてみます。
スーパーでゲットした鬼のお面も被りましょう。

 
注1:撒いた豆はその後スタッフが美味しくいただきます。
注2:息子の4月からの入園先が決まりひと安心!ご心配おかけしました。

瑠璃釉花菱小皿(W11.8xD7xH2.7cm/¥1,470/志村和晃)に節分の豆菓子


穏やかに穏やかに

今日の昼過ぎ、けたたましいクラクションの音が鳴り響きました。
馴染みのお客さまを見送りがてら店前に出ていたときで、一部始終見ていたのですがまぁ何というか。

当店の前は一方通行の細い道ですが、立川方面に抜けやすいので道幅の割に交通量があります。
しかしながら歩道も一部を除き整備されておらず、そこそこ飛ばしていく車がやや危険。

そんな道で小学生になるかならないかのお子さんが徒歩のお母さんの付き添いで自転車に乗っており、乗れるようになったところなのかちょっとフラフラしていました。
そこへ通った車のクラクションなのですが、注意を喚起するためにちょっと鳴らすだけでいいのに、関西なら喧嘩になるような大きく長い音。

ちなみに運転者を見たら初老の女性でした。
急ぎの事情かなにかあるにしろ、なんか余裕も愛も足りないなぁと悲しい気分になりました。
結果的に子どもも道路は危なく怖いんだと学習したかもしれませんが…。
穏やかに穏やかに。

 

さてさて、神戸の叶谷真一郎さんより器が届きました。
叶谷さんの器はシンプルで癖もなく穏やか♪
前回のものの再入荷や釉違いのものもありますが合わせてご紹介。

灰粉引・灰釉6寸リム皿(Φ19xH1.8cm/¥2,730/叶谷真一郎)

フラットな形状でケーキ皿としてオススメしたい6寸リム皿、今回は2種類届いています。
縮れ入った貫入と鉄粉が雰囲気のある灰粉引、表情のある淡いグリーンが柔らかな灰釉。
どちらも渋くも可愛いです。
洋食を箸で食べる日本の食卓によく合った器だと思います。

粉引長皿(W25.2xD15.8xH1.8cm/¥3,150)、黒マット角皿(W19.5xD19.5xH2.5cm/¥3,150)
ともに叶谷真一郎

テーブルのアクセントになる長皿と角皿、メインを盛れるサイズなので存在感があります。
刷毛目を残した粉引の長皿は鯵など中くらいサイズの干物も乗ります。
抑えられた艶が鈍く光る黒マットの角皿には葉物のサラダなど色合いが綺麗だと思いますし、チーズや生ハムなどの盛り合わせにも良さそうです。

鉄釉鎬マグカップ(W11xD9.2xH7cm/¥2,100)、黒マット丼鉢(Φ15.5xH8.8cm/¥2,730)
ともに叶谷真一郎

内側は粉引、外側は艶のない鉄釉に鎬が入ったマグカップは容量8分目で160ccほど。
標準的なコーヒーカップサイズです。
黒い丼鉢は底が広いので見た目よりも入り、うどんや蕎麦の麺類にも親子丼などの丼ものにも使用可。
ちょっと手を抜いたそんなお昼ごはんも美味しそうに見えそうです。


クスクス

クスクス

笑っているわけではなく料理の方なんですが、口に合わないのかいまいち「これは!」というものを食べたことがありません。
小麦粉でできていてパスタの一種でもあるので、それっぽい濃い目の味付けにしたら美味しそう!?

そんな話を嫁はんとしていたら、案外売ってるようでスーパーで買ってきてくれました。
戻す時間も2〜3分と実は便利な食材かも。

しかし作ってくれたのは話と全然違ってサラダ。
ワインビネガーと塩麹なんかを使ったそうですが、酸味と旨味がバランスよく美味しかったです。
1箱に結構な量が入っていたので、今度は鶏肉にニンニクやハーブの効いたトマト系かな。
カレーも良さそう。

粉引石皿7.5寸(Φ22.5xH6.5cm/¥5,250/増田勉)にクスクスのサラダ

 

さて、昨晩から雪との予報にビクビクしていましたが、結果大した雨にもならず午後は晴れ。
木曜についていた雪マークも消えてますね。
先週の大雪のこともありホっとしました。

その大雪の日、ちょうど定休日だったので息子と一緒に雪遊びをしました。
ほぼ初めての雪遊び、最初は感触や冷たさに戸惑っていましたが次第に慣れ、スコップですくってみたり新雪に手の跡を付けてみたり。
割りと激しく降ってるなか楽しんでいました。

自分も父親の威厳を見せるべく、そこそこちゃんとした雪だるまを作ろうと頑張りましたよ。
出来上がりはなんかシュールなものになりましたが、しっかり喜んでくれました。

しかしそこからが大変。
息子が家に入りたがらず、無理やり入れようとするとギャン泣きして抵抗、挙句の果てに雪だるまを家の中に入れると本気でダダをこねる始末。
最終的にはバケツに雪を入れ、お風呂場で雪遊び続行ということで折り合いをつけました。

息子の相手に疲れ、クスクスとは笑えなかった雪遊びでした…。

カタチはともかく表情が…。眉毛がないのと落ち葉の色が問題!?