今回も呉須と白

一昨日は突然の臨時休業となり申し訳ありませんでした。
おかげさまで息子はその後吐き戻しや下痢の症状もなく発熱も微熱程度でした。
2日間保育園をお休みしましたし土日と合わせて完全快復してくれそうです。
ご迷惑、ご心配おかけしました。

1歳の頃なんかに比べると身体が強くなり大きな病気をしなくなったものの、今冬は1〜2日で良くなるような風邪をちょくちょく引いています…。
ガラガラうがいができるようになると少しは変わるかなぁ。

 

さてさて、出雲の出西窯より入荷のお知らせです。
今回は鮮やかで深みある呉須と濃厚で温かみある白の2色、定番品の再入荷など含めいろいろと。

ハンドル急須(W17.5xD10.5xH10cm/¥7,980/出西窯)

ぼってりと重厚ながら全体的に丸みをもったフォルムが愛らしい急須が届いています。
マグカップのような小ぶりな持ち手がかわいく洋風な雰囲気なので紅茶もいいかもしれません。
容量350mlほどと湯呑み2〜3杯分で、1人暮らしの方にも使いやすいサイズです。

片手スープ碗(W13.5xD11.2xH5.3cm/¥2,520/出西窯)

出西さんの優しいアイボリーの質感が生きた極めてシンプルなスープカップです。
8分目で150mlとインスタントのスープにぴったりの比較的に小さめサイズですが、アイスやヨーグルトみたいなデザートにも良さそう。

3寸片口鉢(W9.5xD9xH4.2cm/¥945/出西窯)

押し曲げて作られた口により個性的な表情をした小さな片口鉢は豆鉢サイズです。
ドレッシングやシロップは勿論、胡麻などの薬味や塩辛みたいなお酒のアテを盛ってもイイ感じ。
何よりこの小ささがかわいいですね。

4寸丸深鉢(Φ12.2xH6cm/¥1,785/出西窯)

定番のボウルも再入荷し2色揃いました。
こちらの4寸はカフェオレボウルのような使い勝手。
スープにサラダにデザートに、小鉢やご飯茶碗にもと多用途にお使いいただけます。

6寸はたぞり切立鉢(Φ18.2xH5.6cm/¥3,150/出西窯)

平らな見込みにやや反りながら立ち上がった縁が特徴的な鉢です。
今回食材の色が映える呉須が再入荷しています。
煮物などの他、おでんだったりシチューだったりと和洋問わず活躍してくれます。

同鉢にグリーンサラダ


12月のお休み&呉須と白

早いもので今日で11月も終わり、2013年も残すところ1ヶ月ですねぇ。
よく言われることですが、年齢とともに月日の流れが一層早く感じるようになってきました。

最近は世の中の出来事とかヒット曲がそんな前のことだっけ?ってなります。
狂牛病で牛丼が街から消えたのや「もともと特別なオンリーワン♪」なんて言ってたのが2004年。
もう少しで10年前になるみたいですよ。
器の話だと、イイ感じに育って家にも馴染んだなぁとか思ったら5年使ってるとか。
感覚的には2年くらいなんですけど。

あぁやだやだ、ってなわけで12月のお休みをお知らせしておきます。

 
■12月のお休み■

2日(月) 9日(月) 16日(月) 26日(木)〜

 
祝日の23日(月)はその後に年末年始休業に入る関係で営業いたします。
街はXmasムード1色でしょうね。

 

さて、出雲の出西窯より器が届きました。
新登場のもの再入荷のものとありますが、今回は呉須と白で“おそろのいろち”になっています。

面取楊枝立て(Φ5.8×5.2cm/¥1,155)、丸型石鹸置き(Φ12xH4.8cm/¥2,940) すべて出西窯

まずは日常を豊かな気持ちにさせてくれる陶器の小物たち。
ちょっとしたギフトにも喜ばれそうです。

スパっとシャープに面取られた六角柱の楊枝立てはややイビツで手仕事の味わいもあります。
食卓の隅っこにちょこんとあると可愛いですね。

横から見るとキノコっぽい形が特徴的な石鹸置きは実用性もバッチリです。
縁は石鹸が滑り落ちないよう少し立ち上がり、上の穴から下へ水が流れ、貯まれば横の穴から排水。
シンク脇に平らなスペースのある洗面所に置けばホテルっぽい!?雰囲気に。

6寸縁鉄砂皿(Φ18.3xH2.5cm/¥2,205/出西窯)

これまでも出西ブルーな呉須のものを取り扱っていましたが白は初めてとなります。
どちらもマットなダークグレーのリムによって引き締まった印象。
食材の色が映えるシックな青、料理を選ばない温かみのある白って感じです。

フラットな形状の6寸のリムプレートはケーキ皿として最適。
ハンバーグなんかも綺麗に盛りつけられますし、大きめの取皿としても使い勝手がいいですよ。

6寸丸深鉢(Φ18.4xH8.5cm/¥3,675/出西窯)

呉須は外が鉄釉、白は外が焼締となった6寸丸深鉢も再入荷しています。
サラダボウルにオススメですが、煮物ドーンもいいですし麺類の丼にとお求めのお客様もいます。
北欧風!?カフェっぽい!?といった所謂オシャレな感じで、ギフトに選ばれることも多いですよ。

筒型掛分湯のみ(Φ7.2xH7.2cm/¥1,260/出西窯)

クラシックな形ながらツートーンに掛け分けられてモダンな佇まいの湯のみも再入荷。
8分目容量130mlとやや小ぶりなサイズ感が可愛いです。
かしこまりすぎず砕けすぎず、ちょっとした来客時にも使いやすいと思います。


11月のお休み&下焼〆

早いもので10月が終わろうとしています。
本来気持ちのイイ季節のはずの10月ですが、台風を挟んで一気に季節が移ろいでしまいましたねぇ。
前半の暑い日には冷房を入れていたのに後半の寒い日には暖房を入れている始末。
もう少し過ごしやすい気候が続いてくれるといいのですが…。

11月のお休みをお知らせします。

 
【11月のお休み】

1日(金) 5日(火) 11日(月) 18日(月) 25日(月)

 
序盤のお休みが仕入出張と国立のお祭の関係で上記のようになります。
通常定休日の月曜と異なりますのでご注意ください。

 

出雲の出西窯より少し器が届いています。
下焼締のシリーズで新着のものや完売していたものなどご紹介。
釉薬の掛かった上部と火のアタリも少し出た焼締の下部、色合い&質感の対比が特徴的です。

切立湯のみ小(Φ7.5xH7cm/¥1,260、大(Φ8.5xH8.5cm/¥1,470) 全て出西窯

白・下焼〆 切立湯のみ大(同上)

定番となっていますコチラの湯のみ、完売していた呉須や新登場の大の白などと揃いました。
ややコロンとした綺麗な曲線と掛分られたデザインがどこか洋風な雰囲気の湯のみです。
実際に自分は小で珈琲を飲むのが好きだったりします。

130mlほどとやや小ぶりで手に包みこみたくなる小サイズはちょっとした来客時にも好評です。
大サイズは200mlほどと大きめなので、食事のときや焼酎なんかにオススメ。

白・下焼〆 めし碗(Φ11.7xH6.6cm/¥1,680/出西窯)

同シリーズのご飯茶碗が届きました。
出西さんの優しいアイボリーと焼締のベージュの組み合わせは温かみがありますね。
シュッと立ち上がったやや深めの形状は洋食器にも合わせやすいんじゃないでしょうか。

 
焼締とは土に釉薬を掛けずそのまま焼かれたもので、土そのものの質感が魅力的です。
ザラザラした手触りが使用とともにツルっと滑らかになってくるのも楽しめます。

ただ吸水性が高いので油ジミや色がつきやすいという特徴もあります。
ご心配な方は最初に米研ぎ汁等で目止めをされることをおすすめします。
自分はそうですが、面倒な方は真水に2〜3時間から一晩浸け置きするだけでも多少違いますよ。