来週の平日お休みいたします

長く続いた残暑に別れを告げ、今週末はやっと秋っぽくなりましたね。
店内もちょっとずつ秋の装いにしています。

今日明日と当店のある国立では谷保天満宮の例大祭という大きなお祭りをしています。
明日25日(日)の昼間は国立駅周辺も神輿が練り歩き、大通りには露店も出て賑わう模様。
実は国立でお店をしながらも国立に疎い私、祭の存在を知ったのも最近だったり。

店舗にいるのであまり見れなそうなのですが、店の前を神輿が1度は通るとのことで楽しみです!
言ってるうちに担ぐ側になってそうですが…。

 
先日よりこのブログにてお伝えしてましたが、来週の平日をお休みさせていただきます。
定休日の月曜と合わせ5日間、ご迷惑おかけしますが宜しくお願いいたします。

仕入れをした商品が届くのは10月前半〜中旬になりそうです。ご期待ください!

 
■ 9月後半のお休みのお知らせ ■

26(月) 27(火) 28(水) 29(木) 30(金)

10月1日(土)より通常営業いたします。

穴窯白磁掛花入(大) (W2.8xD2.8xH21cm/¥3,990/加藤仁志)に秋の七草の藤袴を


残暑お見舞いと琉球ガラス

残暑お見舞い申し上げます。

立秋から秋分までを残暑と言うそうです。
ここのところは涼しい日もありますが、やはりまだこのまま秋へとはいかないようです。
引き続き熱中症や夏バテなどに注意ですね。

さて、昨日まで4日間の夏季休業をいただき帰省していました。
それと合わせて、常滑焼祭りにて加藤智裕さん、有松にて絞りの小物、土岐の加藤仁志さんの工房へと予定通り仕入れもできました。
そちらも入荷しましたらお知らせします!

 
沖縄よりガラス工房清天の琉球ガラスが入荷してきました。
前回すぐに欠品してしまった鉢やグラスなんかも再入荷してます。
残暑を南国のガラス器とともにいかがでしょう。

清天さんの琉球ガラスは泡盛の廃ビンを原料とし、職人さんが一つ一つ吹く吹きガラスです。
温度変化が激しく吹くのが難しい再生ガラス、その色はどこか暖かく優しいのです。
また日常での使用を前提とした、程々にアーティスティックで狙いすぎないデザインも魅力的!



青は藍より出でて藍より青し

表題のことわざ(故事)、弟子が師匠より優秀になるというような意味ですね。

ふむふむ、親子関係にも当てはまるのでは?
父の背中を見て育ち、いずれは父を超えていく。
自分の息子には軽々と鼻歌交じりスキップで超えて行ってもらいたいものです!
私といえば…バッチシ身長だけは♬

 
本日より店内の大テーブルは涼しげに青いうつわが勢ぞろいしています!
出西窯の深い呉須に湯町窯の海鼠釉、北窯與那原さんのペルシャブルーなどなど。