叶谷真一郎展まで1ヶ月
5月だとういうのにここのところ夏のような暑さですね。
先の定休日に娘ちゃんのお宮参りに行ってきましたが暑すぎでした。
12月生まれなので暖かくなった3月下旬から4月上旬くらいで予定していたのですが、そのころは加藤仁志さんの個展、息子の卒園に入学などバタバタしてる間に遅れに遅れ…。
暑いなかドレスに帽子、その上から着物も羽織らされ家族や祖父母と記念撮影の数々。
それでも娘ちゃんグズることなくよく頑張りました♪
さてさて、今日はちょうど1ヶ月後に迫った作品展のご案内。
叶谷真一郎さんの個展を6月24日(土)より開催いたします!
【叶谷真一郎展】
6/24(土)〜7/1(土)の8日間(期間中は無休)
初日24日(土)に叶谷真一郎さん在店
※展示準備のため勝手ながら6月22日(木)23日(金)は臨時休業させていただきます
神戸にて作陶されている叶谷真一郎さん。
当店とは5年ほどのお付き合いですが、学大に移転後はまとまった入荷がなかったので馴染みのないお客さまも多いかもしれません。
叶谷さんのうつわには土の温もりや素朴さとともに侘び寂び的な美しさがあります。
シンプルかつ端正なフォルムで作りはしっかり、また細部まで丁寧な仕事ぶり。
穏やかさのなかに芯の強さのようなものが感じられるご本人の性格もよく表れていると思います。
奇をてらわず主張もしすぎず、それでいて感じる静かな存在感。
現代の食卓にスッと馴染み、様々なシーンの様々な料理を引き立ててくれますよ。
これまで常設では灰粉引(DM左奥)のうつわを中心にお取り扱いしてきました。
今回は個展とあってDMのように来待釉、三島手、粉引に鉄釉と様々な仕事をご覧いただきます。
開催まで1ヶ月、ぜひ楽しみにお待ち下さい。
加藤仁志展 閉幕
本日“加藤仁志展”閉幕しました。
8日間の会期中はあまり天気に恵まれませんでしたが、そんななかお越しいただいたお客さまには心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました!
加藤さんのベーシックでシーンを選ばないうつわたち。
お買上げいただいたものがご家庭ですっと溶け込み、早速活躍していることと思います。
長くご愛用いただけると幸いです。
今回の作品展に並んだ加藤仁志さんのうつわの一部は引き続き常設でもご覧いただけます。
ミニ個展状態で暫くまとめて並べておきますので、会期を逃された方もぜひお立ち寄りくださいね。
加藤仁志展5
口の端っこ(上口唇と下口唇の境目)のとこが切れて2週間経過しました。
みなさんも数回は経験あるでしょうか?
乾燥の季節にやっかいですよね。
口を閉じ気味で生活→治ってくる→不意に口を大きく開ける→ピキっ→最初に戻る
こまめにリップ塗りつけとけばいいんでしょうが男だとなかなか。
嫁はんに相談すると「オロナイン塗っといたらええんちゃう」と雑に扱われました。
さてさて変わらず開催中の加藤仁志展。
今日は陶箱や蓋物に花入れといったやきもの小物をご紹介いたします。
加藤さんの陶箱や蓋物は置いてあるだけでオブジェの様な佇まい。
常備菜や調味料の保存ほか、アクセサリーや綿棒など様々な小物入れにオススメです。
またウットリしてしまう小ぶりな一輪挿しもたくさん作ってもらいました。
掛花入れも久しぶりですね。
粉引八角陶箱 小(Φ9.5xH5.3cm/3,456yen)、中(Φ11xH4.5cm/3,672yen)
粉引長方陶箱 小(W14.8xD4.5xH4.5cm/3,240yen)、中(W12xD7.5xH5cm/3,780yen)、
粉引バターケース(W15xD9xH5.6cm/4,320yen)
粉引正方陶箱 小(W8.3xD8.3xH4.8cm/3,240yen)、小3段(8,640yen)
白磁鎬丸陶箱(Φ10.5xH5.5cm/3,240yen)、2段(5,940yen)
薪白磁鎬蓋もの(Φ10.3xH10.5cm/5,400yen)
粉引角花入 小(W4.6xD4.6xH9cm/3,240yen)、中(H12.8cm/3,780yen)、
大(H15.5cm/4,320yen)
粉引鎬/面取花器 小 各種(Φ5.5~7.7xH8~10.3cm/2,916yen)
薪白磁鎬/面取花器 小 各種(Φ6.7~7.5xH8.5~10.3cm/3,672yen)
薪白磁掛花入れ 小(W2.8xD2.8xH16.5cm/4,320yen)、中(H21cm/4,860yen)、
粉引掛花入れ 中(H21.5cm/4,320yen)