叶谷真一郎展-5
“叶谷真一郎展”8日間の会期も明日最終日を残すのみとなりました。
大量に出品いただいた叶谷さんのうつわに囲まれた至福の時間でしたがあっという間です。
店内はスカっとすることなく最後まで見応えある展示となっています!
明日土曜は天気回復で晴れて気温も20℃まで上がるそうですよ。
気持ちのいい秋、お散歩がてら是非見にいらしてくださいね。
ご紹介ラストは叶谷真一郎さんの三島手のうつわ。
素地に線彫りや印花(判子の要領)で丁寧に彫り入れられた文様に白化粧で掛け埋めてあります。
文様が程よく見え隠れするよう化粧土の掛け具合や焼成の加減で調整ですかね。
好みにもよりますが、くっきり見えすぎてもクドく隠れすぎもダメとそのバランスが肝です。
叶谷さんは同じ三島でも先の飯碗、鉢、皿とで使う土も変えられたそうで、その土に合うよう釉薬を調合しテストを重ね…装飾自体以外にもなかなか手のかかった拘りのうつわなんです。
そんな叶谷さんの三島の佇まいに自分はどこか枯山水的な美を感じています。
(数に限りがありますので売り切れご了承ください)
三島5寸銘々皿(Φ15xH3cm/3,300yen/叶谷真一郎)
三島4.5寸銘々鉢(Φ13.5xH4cm/3,520yen/叶谷真一郎)
三島4.5寸向付(Φ13.5xH4.5cm/4,400yen/叶谷真一郎)
三島6.5寸細リム皿(Φ19.5xH2.5cm/4,950yen/叶谷真一郎)
三島6.5寸鉢(Φ19.5xH5.3cm/6,600yen/叶谷真一郎)
三島7.5寸多様鉢(Φ22xH6.5cm/8,800yen/叶谷真一郎)
ご要望あれば手仕事の器の特性等ご理解いただいたうえ通販いたしております。
今展示においては閉幕後10月26日(火)より期間限定のオンラインショップを開設予定です。
サイトURL等詳細は当ブログやSNSにて閉幕後にお知らせします。
【叶谷真一郎展】
10/16(土)〜23(土)
13:00〜19:00 会期中無休
“蜜”を避けるためご入店をお待ちいただくこともございますのでご了承ください
■Instagram(@lion_matsuno) ■twitter(@Lion_Pottery) ■Facebook(@LionPottery)
↑いづれかSNSをチェックしていただけると幸いです
叶谷真一郎展-4
“叶谷真一郎展”6日目は昨日に続き気温もそこそこ上がりまずまずのお天気でした。
でも一度寒さにさらされた身体が暖かな服と温かなお茶にすっかり慣れてしまいましたね。
今日なんてそんな寒くないのにダウンベスト着てほうじ茶すすってたり…。
ただ明日は12月並の寒さに加え終日の雨だとか。
お出かけ日和とは程遠い予報ですが、残す会期にどうぞ足をお運びくださいませ。
本日は展示中の叶谷さんのうつわから先の豆鉢・小鉢より大きなサイズの鉢をご紹介。
奇をてらわないベーシックなものが多く、使い勝手のいいサイズ感や立ち姿の美しさはさすがです。
(数に限りがありますので売り切れご了承ください)
灰粉引/黄土灰釉 5寸浅鉢(Φ15xH5.2cm/3,080yen/叶谷真一郎)
灰粉引/黒釉 5寸片口鉢(W17.5xD15xH6.3cm/4,400yen/叶谷真一郎)
灰粉引/黒釉 盛鉢(Φ18xH5.3cm/4,400yen/叶谷真一郎)
黄土灰釉6寸鎬鉢(Φ18xH4.3cm/4,400yen/叶谷真一郎)
灰粉引6寸片口鉢(W20xD18xH6cm/4,950yen/叶谷真一郎)
灰粉引6.5寸玉縁鉢(Φ19.5xH5.5cm/4,950yen/叶谷真一郎)
灰粉引石皿 6.5寸(Φ19.5xH4.8cm/5,280yen)、7.5寸(Φ22.5xH5.3cm/6,820yen)
ともに叶谷真一郎
黒釉石皿 6.5寸(Φ19.5xH4.8cm/5,280yen)、7.5寸(Φ22.5xH5.3cm/6,820yen)
ともに叶谷真一郎
ご要望あれば手仕事の器の特性等ご理解いただいたうえ通販いたしております。
今展示においては閉幕後10月26日(火)より期間限定のオンラインショップを開設予定です。
サイトURL等詳細は当ブログやSNSにて閉幕後にお知らせします。
【叶谷真一郎展】
10/16(土)〜23(土)
13:00〜19:00 会期中無休
“蜜”を避けるためご入店をお待ちいただくこともございますのでご了承ください
■Instagram(@lion_matsuno) ■twitter(@Lion_Pottery) ■Facebook(@LionPottery)
↑いづれかSNSをチェックしていただけると幸いです
叶谷真一郎展-3
“叶谷真一郎展”後半戦スタートとなった今日の東京は4日ぶりに20℃を超え晴天。
少し風もあり2回転分の洗濯物も13時のオープン前にバッチシ乾きました。
昨夜の一時代の終焉を告げる“平成の怪物”松坂投手の引退登板。
ボロボロの身体でさらけ出す今できる精一杯の投球、潔くカッコいいです。
甲子園の熱投から西武時代の数々の名勝負、日本代表にメジャーと魅了されたものです。
紆余曲折を経てのドラゴンズでの復活は嬉しかったし若手への影響など感謝しかありません。
年号跨いでいる大谷くんのほかに“令和の怪物”がまた現れることでしょう。
さてさて、展示中の叶谷真一郎さんのうつわより今日はお皿をご紹介。
昨日の小皿サイズより大きな5寸15cm以上の中皿・大皿です。
今回の展示で叶谷さんのうつわはシンプルなものがより多くなったかなと感じました。
三島手は別として、鎬や輪花などの装飾が施されたものが少なくなったような。
パっと見のキャッチーさに頼らず、引き出した土の力の味わいと形の美しさや丁寧な作りで勝負。
こちらも潔くカッコいいです!
(数に限りがありますので売り切れご了承ください)
来待釉5寸銘々皿(Φ15xH3.2cm/2,640yen/叶谷真一郎)
灰粉引ひだ皿 5寸(Φ15xH2.8cm/2,750yen)、6寸(Φ18xH2.7cm/3,520yen) ともに叶谷真一郎
灰粉引6.5寸玉縁皿(Φ19.5xH2.2cm/3,520yen/叶谷真一郎)
灰粉引深皿 6寸(Φ18xH4.3cm/4,180yen)、7寸(Φ21xH4.5cm/4,950yen) ともに叶谷真一郎
黄土灰釉深皿 6寸(Φ18xH4.3cm/4,180yen)、7寸(Φ21xH4.5cm/4,950yen) ともに叶谷真一郎
飴釉7寸深皿(Φ21xH4.5cm/4,950yen/叶谷真一郎)
灰粉引幅広リム皿 6寸(Φ18xH2.3cm/3,300yen)、7寸(Φ21.5xH3.3cm/4,950yen)
ともに叶谷真一郎
灰釉幅広リム皿 6寸(Φ18xH2.3cm/3,300yen)、7寸(Φ21.5xH3.3cm/4,950yen)
ともに叶谷真一郎
灰粉引/鉄釉 8寸幅広リム皿(Φ24xH3.3cm/6,050yen/叶谷真一郎)
ご要望あれば手仕事の器の特性等ご理解いただいたうえ通販いたしております。
今展示においては閉幕後10月26日(火)より期間限定のオンラインショップを開設予定です。
サイトURL等詳細は当ブログやSNSにて閉幕後にお知らせします。
【叶谷真一郎展】
10/16(土)〜23(土)
13:00〜19:00 会期中無休
“蜜”を避けるためご入店をお待ちいただくこともございますのでご了承ください
■Instagram(@lion_matsuno) ■twitter(@Lion_Pottery) ■Facebook(@LionPottery)
↑いづれかSNSをチェックしていただけると幸いです