カフェオレボウル
長く厳しかった残暑にも漸く終わりが見え秋が近づいてきましたね。
今週は国立で谷保天満宮の例大祭という秋祭りのような大きな祭りもあります。
この土日は行列やらお神輿やらが国立駅前まで練り歩き、露天も出て賑やかな週末になりそうです。
日曜日は当店の前も町会のお神輿が通るのでテンション上がるんだろうなぁ。
そういえば昨年はコソッとビールも…。
さてさて表題のカフェオレボウル。
おフランス発祥かと思われますが、ジャポネにはカフェオレ用のボウルと言われてもピンときません。
どうも主に朝食時に使うボウルのようで、スープやシリアルなどに使うことが多いようです。
いわゆるフリーボウルということでしょうか。
当店にもいくつかの器がカフェオレボウルの銘で並んでいます。
しかしカフェオレボウルといってもサイズもカタチも様々、本場同様に多用途に使いたいですね。
白磁しのぎカフェオレボウル(Φ11.5xH6.5cm/¥2,520/加藤仁志)
粉引しのぎカフェオレボウル(Φ11.4xH6cm/¥1,680/志村和晃)
磁器と陶器ですし太さも違いますが、どちらも手仕事らしさを残した柔らかな鎬が優しい雰囲気です。
サイズ的には飯碗代わりに使え、ハンバーグなどおかずが洋食のときには余計しっくりきそうです。
また1人分のサラダなんかにもいいかと思います。
一方で上の2つに比べるとずっと小ぶりなものも。
刷毛目カフェオレボウルS(Φ9.5xH7cm/¥2,940)、L(Φ10.5xH8.3cm/¥3,150) ともに八田亨
ぐるぐるカフェオレボウル(Φ9.5xH6.6cm/¥1,260/大塚雅淑)
どちらも手で包み込むように持つと心地のいいコロンとした形状が可愛らしいですね。
お茶やコーヒーの他、焼酎のロックなんかにも良さそうなサイズ感。
大きめのそば猪口のようにフリーカップとして使え、お浸しなどの小鉢にも良さそうです。
和な食卓のなかでヨーグルトやアイスクリームを盛ってもオシャレだと思います。