深緑と粉引2

太ももパンパンでございます。

息子は一時保育&保育ママに1ヶ月お世話になった後、春まで隣町の認証保育園に通っています。
自転車で送り迎えしているのですが、途中に難所となる坂道がありまして…。

そこは勾配もさることながら、交通量のある車道に狭く電柱もある歩道と自転車泣かせです。
かと言って迂回するとやはり遠回り。
荷物を前カゴ、2歳になるや15kgのビッグボーイを後ろに果敢に上り坂に挑んでいます。

電動アシストなんて気の利いたものはなく、オマケ程度の3段変速付き小径ママチャリ。
男が手で押していくのもカッコ悪いと、立ち漕ぎでヒーヒー言いながら何とか登り切ります。
精一杯乱れた呼吸に必死な形相なことでしょう。

一方後ろの息子はというと飴ちゃん舐めながら知らん顔。
父の背中に何かを感じ…てはいないようです。

 

益子の中村恵子さんの深緑と粉引の器を引き続き。

深緑カフェオレボウル(Φ11.8xH7.7cm/¥1,680/中村恵子)

表情のある深緑と白の対比やモダンな形が可愛らしいカフェオレボウル。
やや深さがあるご飯茶碗サイズで、飲物からサラダやデザート、小鉢にと多用途にお使いください。
ポタージュスープなんて入れたら綺麗だと思います。

 
カップ類やポットも色が増えて再入荷してます。
昨秋陶器市で持ち帰った分はすぐに旅立ってしまい、店頭でご覧になられた方も少ないかと。

丸湯のみ(Φ8.7xH5.5cm/粉引¥1,260 深緑¥1,365)、
フリーカップ(Φ9xH8.2cm/粉引¥1,365 深緑¥1,470) ともに中村恵子

深緑・粉引ポット(W16xD10xH12cm/¥4,725/中村恵子)

コロンとしており手で包みこみたくなる丸湯のみ。
容量100ccほどと小ぶりなので、お茶くらいは出さなきゃって来客時に重宝しそうです。
お茶だけでなく、納豆やお浸しなんかにもイイ感じ。

シンプルなフリーカップは容量200ccほどで、お茶やコーヒー、牛乳やジュースにと大活躍。
マグやコップ代わりに毎日ガシガシ使いたいですね。

かわいい形で風合いのあるポットは容量350ccほどの2〜3杯分。
注ぎ口のキレは良く、内側に茶こし網も付属しています。
ティータイムのお供に。


深緑と粉引1

イヤな季節です。
毎日寒いし花粉の飛散が始まるしってのもあるのですが、確定申告の時期なんです。
今年は息子の保育園の都合2月28日までに必要とのことで、3月15日までだと余裕こいてたので大変。

そして昨年は育休中の嫁はん(なぜか簿記持ち)にお任せだったのでチンプンカンプンなのであります。
ちょっと調べつつ、聞きつつゴマすりつつ甘えつつ突き放されつつ…。

営業中の空いた時間や、子どもが寝て落ち着いてからの晩酌時に挑んでいるわけですが、昨日一昨日など早朝にはチャンピオンズリーグなんかもやっているわけで睡眠も足りません。
ああ、青色申告顔色深刻。

 

益子の中村恵子さんから器が届いています。

中村さんの器はシンプルでモダンな形に古物のような佇まい。
アンティークなどお好きな方にも気に入っていただけるかもしれません。
今回はポットやカップ類だけでなく色々と入荷しましたので2回に分けてご紹介します。

深緑・粉引リム皿(Φ20xH4.8cm/¥2,415/中村恵子)

深緑・粉引プレート小(Φ19xH2.5cm/¥1,890/中村恵子)

深緑・粉引プレート大(Φ25.2xH3cm/¥2,940/中村恵子)

茶色や黄色っぽいところが入り混じったオリーブグリーンが雰囲気のある深緑。
ところどころ縮れてヒビ状に入った貫入や焼き色に表情のある粉引。
どちらも女性の作り手らしい優しい色合いで温かみもあります。

細いリムによってややシャープな印象のリム皿。
深さがあるので煮魚など汁気のある料理他、焼飯や夏場の冷やし中華なんてオシャレです。
浅鉢として煮物を盛ってもおかしくなく、多用途に活躍してくれそう。

またプレートの大小も2色ずつ。
小には小さめのおかずやトースト&ケーキ皿に、大はメインディッシュやパスタに十分なサイズ。

リムのある器は自然と余白が生まれ、盛り付けのバランスがよくなります。
洋食器の真っ白な磁器のものとは違う、和洋使えるリムプレート型のお皿はオススメ。
年明けはちょうどそんな器の入荷が続きましたね。

深緑プレート小に鮭の香草焼き


益子にて

所用により勝手ながら本日14日(水)は18時に閉店させていただきます。
突然のご連絡で申し訳ありません。
遠方からお越しのお客さまがおられませんように…。

 

今更になりますが、今月初旬の益子秋の陶器市に行ってきました。
といっても毎回家族で行くので、仕事半分のレジャー感覚です。
来月2歳になる息子も4回目の益子、慣れたのか今回は過去最高にイイ子ちゃんにしてました。

お付き合いのある作家さんたちのテントでは、新作を見せていただいたり近況をお話したり。
皆さんお元気そうで何よりでした。

 
新しい作り手さんとの出会いもありました。
2007年より独立し益子で作陶されている中村恵子さん。
器の印象はシンプルかつ程よく洗練されており、使い勝手がいいサイズ感だなぁと感じました。

現地から持ち帰ってきたのは少しだけなんですがご紹介しますね。
あとは色々と注文をお願いしてきましたので来年届くのが楽しみです。

粉引丸湯のみ(Φ8.5xH5.5cm/¥1,260)、深緑丸湯のみ(Φ8.5xH5.5cm/¥1,365) ともに中村恵子

深緑フリーカップ(Φ9.3xH8cm/¥1,470/中村恵子)

少し黄色がかった優しいクリーム色の粉引は、ところどころ縮れて貫入が入り味があります。
深緑は茶色っぽいところや黄色っぽいところが入り混じり大人な雰囲気のオリーブグリーン。
どちらも女性の作り手らしい優しい色合いです。

丸湯のみは容量100ccほどの可愛らしい小湯のみです。
長居はしないけどちょっとした来客って時に小ぶりの湯のみは重宝しますね。
すっと手に馴染むフリーカップは容量200ccほど。
お茶やジュース他、コーヒーや焼酎でもなんでも来いな普段使いに嬉しいサイズです。

 
また、容量350ccほどで通常の湯のみ2杯分にちょうどいい粉引のポットも。
内側に茶こし網が入っているので細かい茶葉でもそのまま注げます。

粉引ポット(W15xD9.5xH11.5cm/¥4,725/中村恵子)と上述の粉引丸湯のみ