てぃーちレストとなんで期
“glass studio Rainbow Leaf”の平岩愛子さんより“てぃーちレスト”が届きました。
もう当店の定番になっている一輪挿し箸置きです。
完売して暫く経っており、問い合わせもいただいていましたね。
てぃーちレスト(W4xD4.4xH3cm/¥945/平岩愛子)
琉球ガラススタイルの廃瓶による再生ガラスのため、色合いや輝きもトロ~っと柔らかな印象です。
小さなお花やミントなどキッチンハーブが食卓を華やかにしてくれます。
人の集まることが増えるXmasから年末年始、特別な食事感が出るのでオススメですよ。
ちなみに“てぃーち”とは沖縄の数えで“ひとつ”を意味しています。
お花と箸がひとつになって休憩中って感じですね。
しかしまぁ師走というだけあり、あっという間に12月も1週間が過ぎてしまいました。
息子の3歳の誕生日があったり国立に越してきて1年が経ったりで感慨深い12月初旬でしたよ。
オープンのころは7ヶ月だった息子も早3歳に。
ブログにも度々登場しているので皆さまにも成長を見守られているような気がします。
色々吸収しながらまた1年元気にやってくれればと思います。
前に書いたトイレトレーニングは完全にオムツが取れるまであと一歩といったところ。
ときどき失敗していますが“お兄ちゃんパンツ”でほとんど過ごしています。
そして機嫌の良し悪しはありますがだいぶ聞き分けもよくなりました。
自我はどんどん強くなり、自ら決めたことはなかなか曲げないんですけどね。
「まだ遊ぶっ!」「これ買うっ!」などのワガママ的なことや、
「手洗わないっ!」「お風呂入らないっ!」などいつもしていることを完全拒否とか。
また、色々と疑問を持つ所謂“なんで期”に突入したようで
「これ何?」「なんで寒いの?」「どこで買ったの?」
と質問攻めを繰り広げてきます。
こちらも解りやすく答えようとするのですが、説明に出てくる単語が難しいと次はそれを教えてと繰り返すことも多く、いかに物事を簡単に教えるかを訓練させられているようです。
正直メンドーで適当に答えたいときもありますがダメなんですよね。
記憶力がよくなってきたのですぐに忘れてくれません。
それを後日得意気に話してたり、他所で話したりしちゃいますから。
といったわけで大変の種類はどんどん変わるものの相変わらず育児にも苦戦の日々。
男の子の先輩ママでもある平岩さんも大変だったんだろうなぁ。
12月のお休み&呉須と白
早いもので今日で11月も終わり、2013年も残すところ1ヶ月ですねぇ。
よく言われることですが、年齢とともに月日の流れが一層早く感じるようになってきました。
最近は世の中の出来事とかヒット曲がそんな前のことだっけ?ってなります。
狂牛病で牛丼が街から消えたのや「もともと特別なオンリーワン♪」なんて言ってたのが2004年。
もう少しで10年前になるみたいですよ。
器の話だと、イイ感じに育って家にも馴染んだなぁとか思ったら5年使ってるとか。
感覚的には2年くらいなんですけど。
あぁやだやだ、ってなわけで12月のお休みをお知らせしておきます。
■12月のお休み■
2日(月) 9日(月) 16日(月) 26日(木)〜
祝日の23日(月)はその後に年末年始休業に入る関係で営業いたします。
街はXmasムード1色でしょうね。
さて、出雲の出西窯より器が届きました。
新登場のもの再入荷のものとありますが、今回は呉須と白で“おそろのいろち”になっています。
面取楊枝立て(Φ5.8×5.2cm/¥1,155)、丸型石鹸置き(Φ12xH4.8cm/¥2,940) すべて出西窯
まずは日常を豊かな気持ちにさせてくれる陶器の小物たち。
ちょっとしたギフトにも喜ばれそうです。
スパっとシャープに面取られた六角柱の楊枝立てはややイビツで手仕事の味わいもあります。
食卓の隅っこにちょこんとあると可愛いですね。
横から見るとキノコっぽい形が特徴的な石鹸置きは実用性もバッチリです。
縁は石鹸が滑り落ちないよう少し立ち上がり、上の穴から下へ水が流れ、貯まれば横の穴から排水。
シンク脇に平らなスペースのある洗面所に置けばホテルっぽい!?雰囲気に。
6寸縁鉄砂皿(Φ18.3xH2.5cm/¥2,205/出西窯)
これまでも出西ブルーな呉須のものを取り扱っていましたが白は初めてとなります。
どちらもマットなダークグレーのリムによって引き締まった印象。
食材の色が映えるシックな青、料理を選ばない温かみのある白って感じです。
フラットな形状の6寸のリムプレートはケーキ皿として最適。
ハンバーグなんかも綺麗に盛りつけられますし、大きめの取皿としても使い勝手がいいですよ。
6寸丸深鉢(Φ18.4xH8.5cm/¥3,675/出西窯)
呉須は外が鉄釉、白は外が焼締となった6寸丸深鉢も再入荷しています。
サラダボウルにオススメですが、煮物ドーンもいいですし麺類の丼にとお求めのお客様もいます。
北欧風!?カフェっぽい!?といった所謂オシャレな感じで、ギフトに選ばれることも多いですよ。
筒型掛分湯のみ(Φ7.2xH7.2cm/¥1,260/出西窯)
クラシックな形ながらツートーンに掛け分けられてモダンな佇まいの湯のみも再入荷。
8分目容量130mlとやや小ぶりなサイズ感が可愛いです。
かしこまりすぎず砕けすぎず、ちょっとした来客時にも使いやすいと思います。
おそろのいろちもオススメ
“おそろのいろち”
20年くらい前、高校生のころ流行っていた!?言葉で、“お揃いの色ちがい”の略です。
仲の良い友達同士やカップルで、まったく同じじゃ気持ち悪いしペアルックはダサいしって感じ?
コンバースオールスターとかドクターマーチンとか定番の靴で意図せずになることもありました。
今の若いコは使わなさそうですね。
お客さんと「ハンドクリームお揃いですね~」って話をし、ふと思い出しました。
信楽でスリップウェアを中心に作られている山田洋次さんの器をご紹介。
力強く重厚なものが多いスリップウェアですが、山田さんのものはどちらかと言うと優しくフェミニンな雰囲気。
その色合いや質感は寒い日もほっこりとした気分にさせてくれそそうです。
マグカップS(W10xD8xH8cm/¥2,520/山田洋次)
リムボウルS(Φ15xH4cm/¥2,100/山田洋次)
マグとボウルが飴色とクリーム色の2色ずつ、“おそろのいろち”もイイんじゃないでしょうか。
下膨れな形が特徴的なマグカップSも久しぶりに届きました。
その形状や口とハンドルの感じなんかは民藝的だったりしますが、モノとして単純にかわいいです。
下部が膨らんでいるため見た目のサイズ以上に容量はあり、180〜200mlくらい入ります。
リムボウルSは以前のものとは別物で、リム付きの小鉢・深皿といった感じ。
見込みにもワンポイント入れてもらうようお願いしました。
ルッコラに生ハムなんて似合いそうですが、リムが持ちやすくお鍋の取り鉢にもオススメです。
レクタンリムプレート ロング(W31.5xD18xH3.2cm/¥5,250/山田洋次)
食卓が華やぎアクセントにもなりそうな30cm超の長皿、飴色に七宝繋ぎが大胆に描かれています。
レバーパテとチーズにアボカドなどで前菜盛り合わせ、カットしたバケット並べてもいいですね。
案外普通のおかずを盛るだけでもちょっと特別な食事感が出ますよ。
長角皿M(W23xD18xH3.2cm/¥3,780/山田洋次)
ゆるやかに立ち上がって深さのある長角皿も2色、クリーム色は矢羽根模様で飴色は七宝繋ぎ。
7寸皿くらいのサイズ感で、数人分のおかずやメイン、女性ならカレーライスまで使えそうです。
洋風仕立ての煮魚なんかイイですね。
同長角皿にロティサリーチキン
ロティサリーチキンは広尾にある義理の兄の店“Poulet d’Or (プーレドール)”のテイクアウトもの♪
ハーブが効いてて美味しいですよ!って宣伝しておきます(笑)
沖縄なら“ブエノチキン”も美味しいですね。