ガラスの花器

フラフープが我が家にやってきました。
気軽に室内でできてメタボ解消にも効果があるようで、そのうち子どもも遊ぶだろうと嫁はん購入。

正直ナメてましたね。
小学生のころは永遠にできたイメージでしたが、いざやってみると全然できません。
力めば力むほど上手くいかず、すぐに腹筋がパンパンになりました。
「あれれ、コツあったっけ?」と暫く格闘。
ちょっと足を前後して背すじ伸ばして「ああ、こんな感じこんな感じ!?」。
なんだかイマイチ下手くそ…。

翌日からは猛烈な筋肉痛…無駄に力が入ったとはいえ効果ありそうです。

 

沖縄から届いた清天さんの琉球ガラス、まだまだ色々と柔らかな輝きを魅せています。
前回グラス類中心だったので今回は新着の花器などを。

ミニボトル花瓶(Φ4.5xH14cm/¥1,575/ガラス工房清天)

丸一輪挿し(Φ5.5xH5.5cm/¥1,365/ガラス工房清天)

ミニボトル花瓶はガラスの瓶がモチーフの一輪挿しです。
それ自体が小さなオブジェっぽいので、花を生けずに飾っておいても素敵です。
いくつか並んでいる姿も可愛らしいですね。

途中に付いた段差とコロンとした形状が特徴の丸一輪挿し、今年はこちらの2色で入荷しています。
テーブルの片隅や窓辺にちょこんと置けば主張しすぎずもアクセントになりそうです。
小さいながらもしっかり重さがあるのでペーパーウェイトにも◎

丸とっくり(Φ9.5xH13cm/¥2,100)、丸おちょこ(Φ6.5xH6.5cm/¥1,365) ともにガラス工房清天

名前は“とっくり”となっていますが、ガラス花器としてオススメの丸とっくり。
丸っこい形に縦にユルく入れられたモールが優しい表情ですね。
アロマオイルと竹ひごを使って琉球ガラスのアロマディフューザーなんてイイかもしれません。
もちろん冷酒は間違いないです。

合わせてお猪口も。
揺らいだ輝きにウットリ、ついつい飲み過ぎてしまいそうです。


ガラスのエース

ガラスのエース。
凄い能力がありながらも怪我によって活躍期間が限定された選手の例えでしょうか。

引退した選手で思い浮かぶのは中日の今中慎二投手とヤクルトの伊藤智仁投手。
左腕からの150kmのストレートと100kmのスローカーブを操る今中投手、高速スライダーが切れ味バツグンの伊藤(智)投手、ともに画面を通して見ていても打てねーよって感じでした。
サッカーだとサンフレッチェ他の久保竜彦選手ですかねぇ。
あとキャプテン翼の美杉くんもまさしくです。

 

沖縄よりガラス工房清天の琉球ガラスが届いています。
文字通りの意味で当店の“ガラスのエース”的存在なSモールグラスクリアもドーンと!
定番グラス類他、鉢、酒器など新着のものをご紹介します。

今年は初登場の3種を含むこちらのクリア5種を当店の定番に。

左から 小波ロックグラス(Φ8.6xH8.2cm/¥1,890)、気泡コーングラス(Φ9xH7.3cm/¥1,890)、
みなも広口グラス(Φ9xH9.2cm/¥2,100)、Sモールグラス(Φ9.2xH10cm/¥1,730)、
Sモールロンググラス(Φ9xH16cm/¥2,100) すべてガラス工房清天

小波ロックグラスは下部に施されている凹凸がさざ波のように輝くロックグラス。
その様子を眺めながらチビチビやりたいですね。

当店定番の気泡コーングラスは8分目で容量120ccほどの小ぶりなグラス。
iittalaのカルティオ風な形にドットのように散りばめられた気泡がかわいいです。

みなも広口グラスは容量200ccほどで氷も入れやすく、日々の生活で使い勝手のいいグラスです。
毎年人気の“みなもシリーズ”のグラス、スタッキングもできるように今年は広口にしてもらいました。

清天さんの代表的なグラスであるSモールグラスは容量180ccほど。
S字に捻り入れられたモールの曲線が美しく、そこから拡散される光が何とも言えません。

Sモールロンググラスはストローを差してジュースが似合う容量350ccの大型なタンブラー。
嬉しいことに!?缶ビール1本を上手に泡を入れて注ぐとちょうどです♪

気泡小鉢(Φ12xH4.2cm/1,890円)、気泡コーングラス(Φ9xH7.3cm/¥1,890) ともにガラス工房清天

グラスで紹介した気泡コーングラスと合わせて使いたい気泡小鉢が仲間入り。
冷奴やお浸しも涼しげに、またもずく酢に刻んだキュウリとショウガなんてバッチリです。
もちろんアイスやヨーグルトなどにと多用途に使えます。

みなも徳利(Φ6.6xH13cm/¥2,100)、みなもショットグラス(Φ5.5xH6.8cm/¥1,575)、
みなも広口グラス(Φ9xH9.2cm/¥2,100) すべてガラス工房清天

穏やかな水面が反射しているかのような網目模様が人気の“みなもシリーズ”。
一輪挿しとしても人気なみなも徳利、対でお猪口となるみなもショットグラスも再入荷しました。
あぁウットリ。

 
清天さんは泡盛の廃瓶を原料とし、伝統的なスタイルで日用品としての琉球ガラスを作られています。
再生ガラスならではの温かみと、無骨ではなくアートでもない洗練されたデザインが特徴的。
夏を迎える前に色々と揃いました。



行ってきましこ ’13春

先日のお休みに栃木県の益子町へ春の陶器市に行ってきました。
お付き合いさせてもらっている作り手さんも多く出店されていますので、近況等お話したり新作を見せてもらったりし、注文だったり連れ帰ったりもしてきました。

春と秋の陶器市のときにしか足を運べないのですが、やっぱり行けば気持ち昂ぶる素敵な町です。
現在開催中の春の陶器市は6日(月祝)まで。
秋は例年11月初旬です。
沢山の益子ファンが陶器市や町についてブログ等に載せておられるので是非お調べください。

ついでに益子からの帰りに初めてコストコに行ってきました。
大人2人の我が家には何もかもトゥーマッチだと敬遠していましたが、百聞は一見にしかずかなと。

食品関連は安いもののかなり量が多いので、大家族や数家族でシェアするのに向いてそうです。
塩漬けオリーブやピスタチオとか「こんなに!」って量…買いましたけどね。
人気のデリカテッセン、味は期待してなかったものの買ったトルティーヤとパンはなかなかでした。
あとはオムツをドカンと購入♪

 

益子の原泰弘さんが陶磁器の食の道具をGW初日に届けてくれました。
陶器市に合わせて登り窯で焼かれてホヤホヤです。
全サイズ完売していた人気のすり鉢、おろし器なんかも再び揃いました。

おろし器S(W8.5xD14.5cm/¥1,260)、L(W9xD19.5cm/¥1,575)、じょうご(Φ9.8xH10cm/¥1,575)
搾り器(Φ16.5xH8.5cm/¥2,520) すべて原泰弘

100%手仕事のちょっと珍しい磁器の道具たち、風合いがあり愛着が湧きますよ。
ポンと置いてあっても様になりますし、何より料理が楽しくなりそうです。

並白釉すり鉢 SS(Φ12xH5.2cm/¥1,470)、S(Φ15xH6.5cm/¥2,100)、L(Φ22xH9cm/¥3,990)
XL(Φ25xH10.5cm/¥5,040) すべて原泰弘

原さんのすり鉢は優しい色合いで器としても素敵、和え物などそのまま食卓に出したいですね。
離乳食、ドレシングなどタレ作りに、また和え物やツミレ、ポテトサラダなんかにも活躍しますよ。
ゴマや山芋だけではもったいありません。

 
これまでお客さまから問い合わせが多かったのがすりこぎ棒。
すり鉢の取扱があるなら一緒に置いておくべきですよね。

今回益子にて竹工房せきねの関根理夫さんに分けてもらってきました。
写真↓では原さんのすり鉢Sサイズに小、Lサイズに大を合わせています。

山椒すりこぎ小(長さ20cm/¥840)、大(長さ25cm/¥2,100) ともに関根理夫

本山椒の枝を1年以上かけてしっかり乾燥させ削りだしています。
山椒の木には殺菌作用があるため、古くからすりこぎ棒として使用されてきました。
特に木の皮の部分にその作用があるため、皮の部分を残して削られています。
原さんのすり鉢とともにメイドイン益子のすり鉢セットはいかがでしょう。

合わせて煤(すす)竹の小物も少々。

煤竹楊枝3pcs(長さ10.8cm/¥525)、煤竹マドラー(長さ18.5cm/¥525) ともに関根理夫

煤竹とは茅葺きなどの古民家天井裏に組まれていた竹で、長年かまどや囲炉裏の煙に燻されたもの。
現在入手が難しい材でもあり、その煤けた色合いは独特のものです。