12月のお休み&よこしまな
早いもので明日から12月。
師走というくらいですし、バタバタとあっという間に年の瀬なんだろうなぁ。
12月のお休みをお知らせします。
先日お伝えしましたように、2日(日)は所用により17時閉店とさせていただきます。
ご注意くださいね。
■12月のお休み■
3日(月) 10日(月) 17日(月) 27日(木)〜冬季休業
昨日駅の階段を上がっているとバタンと物音。
前の方で二十歳前後の女性が手をついて転んでいました。
かわいそうなことにパンツが丸見え…。
多くの男性がそうだと思うのですが、こういうときって咄嗟に目を逸らしてしまいます。
自分が恥ずかしいのか、他人の恥ずかしいところを見たらダメと思うのか。
なぜか邪な気持ちはないものですよ。
常滑の冨本大輔さんより器が届きました。
お願いしてあった“3本縞に内1本”の灰釉染付、漢字違いのステキな“よこしま”な器です。
ところどころ焦げたような薄い呉須が渋いのですが、ボーダーのようで可愛くもあります。
前に少しだけめし碗とそば猪口が並んだもののすぐ完売。
そこでシリーズ化してもらいました。
灰釉染付小猪口(Φ7.8xH5.3cm/¥1,890)、そば猪口(Φ8.4xH6.4/¥2,100) ともに冨本大輔
以前もご紹介した冨本さんの小猪口とそば猪口。
冨本さんの小猪口は小ぶりで珍しいサイズだからか、パッとお買い求められる方が多いです。
どちらもぐい呑みや湯のみ、小鉢など多用途に使いたいですね。
灰釉染付めし碗小(Φ11.6xH5.2cm/¥2,100)、大(Φ12.2xH5.7cm/¥2,100) ともに冨本大輔
めし碗は大小と夫婦茶碗になるようになっていますが、価格差がないところも嬉しいです。
灰釉染付5寸鉢(Φ14.7xH4.2cm/¥2,100)、5寸丼(Φ15×6.8cm/¥2,940) ともに冨本大輔
写真でわかりにくいですが5寸鉢は見込みが広くほぼ平らなので、湯豆腐が形よく収まりそうです。
煮物やお鍋の取り鉢の他、お刺身1人分をこういう器に盛るのもオススメ。
5寸丼は牛丼などの丼物はもちろん、卵かけご飯やお茶漬けにも重宝します。
やや浅めなので鉢にもいいですね。
ユルい染付と凛とした瑠璃釉
昨日今日といよいよ冬の訪れを感じる寒さですね。
店内にいても足もとが冷え、心なしかトイレの回数が増えている気が。
それで今日は今シーズン初パッチ(タイツ!?)で出勤です。
うぅーん、ぬくぬく♪
例年パッチは履いたら最後、3月までは脱げません!
男のくせに末端冷え性…。
次の日曜日の営業時間のお知らせを。
誠に勝手ながら、所用によりいつもより2時間早く閉店させていただきます。
【12月2日(日)は17時閉店となります】
ご迷惑おかけしますが宜しくお願いいたします。
さて、稲村真耶さんより器が届いています。
稲村さんの工房は比叡山の麓、山のほど近くなんでもっと寒いんだろうなぁ…。
先月印刻花紋のシリーズが入荷した際にもご紹介しましたが、今回は染付と瑠璃釉の器を。
滲む呉須によって描かれた稲村さんの染付。
青みを帯びた古色風の色合いと相まって、程々のユルさと温かみがあります。
ウロコ紋マグカップ(W11xD8xH8.5cm/¥2,625)、
丸つなぎ紋スープマグ(W13.5xD10.3xH7cm/¥2,940) ともに稲村真耶
今の季節に嬉しいマグとスープカップの新作です。
それぞれ8分目の容量はマグカップ160cc、スープマグ280ccほど。
和洋折衷いい塩梅なマグで温まってください。
一方、稲村さんの瑠璃釉は一見黒にも見える濃い瑠璃色で艶々しています。
染付とは対照的に凛としており、深い色合いに吸い込まれそうです。
瑠璃釉輪花6寸皿(Φ18.5xH3cm/¥3,625)、瑠璃釉輪花小皿(Φ9.8xH2.2cm/¥1,890) ともに稲村真耶
輪花皿が2サイズ届きました。
不均一な幅の花弁の隆起部分は釉が薄くなっており青緑っぽく見えます。
白や緑や黄色など食材の色が映えますし、いつものメニューもグッと上品に見せてくれそうです。
同6寸皿に鶏のガーリックステーキ
出西さんより
何年かぶりに折りたたみ傘を買いました。
ちょっと前のブログで折り畳み傘が欲しいなぁなんて言ってましたね。
しかしながらサイズはやや妥協。
本降りのとき親骨54cmではズボンの裾が結構濡れちゃいます。
でもボタン1つで自動開閉&畳むと割りとコンパクト、長さ60cmには届きませんが気に入りました。
店の置き傘にします!(折り畳みなのに持ち歩かない…)
これで朝降っていなければ何の迷いもなく手ぶらで出かけられます。
ただ水も滴るイイ男ごっこができなくなってしまうなぁ。
島根県出雲市の出西窯より器が届きました。
新しいものをご紹介します。
ぼたん刷毛めし碗(Φ11.7xH6.6cm/¥1,680/出西窯)
湯のみ(Φ7.5xH7cm/¥1,260/出西窯)
ぼたん刷毛めし碗は花弁のように刷毛目が半円状に重ねて入れられています。
通常のご飯茶碗サイズですが、口が少し細めでその分深さがある形。
シュッとして見えるだけでなく、女性の手にも収まりがいいのが特徴です。
湯のみは8分目で約130ccとやや小ぶりなサイズ。
下側が焼締になっているものは1つずつ火のアタリに違いがあります。
色違いで揃えても面白いですね。
6寸丸深鉢(Φ18.2xH8.5cm/¥3675/出西窯)
7寸深皿(Φ21xH5.6cm/¥3,675/出西窯)
外がつや消しの鉄釉、内が出西ブルーの6寸丸深鉢はなかなかスタイリッシュなボウルです。
2〜3人分のサラダを盛ればレタスのグリーンやトマトの赤が映えそう。
カボチャや大根の煮物など普段の家庭料理もカフェ飯っぽくなるかもしれません。
7寸深皿は銘々の皿としてスープパスタやシチューに使いやすいサイズ。
また食卓中央に中鉢として炒め物やおでんをと多用途に活躍してくれる器です。
そしてカレーライス!
出雲市の道の駅“湯の川”で実際にカレー皿として使われています。
出西窯では11月23日〜25日は「登り窯・炎の祭り」というお祭りをされていますのでそちらも是非!
詳しくはコチラの出西窯さんのウェブサイトを。