11月のお休み&すり鉢など
早いもので10月も残すところあと僅か。
11月となると年末も近いなぁって感じですねぇ。
1年の目標を立てておられる方は焦りだすころではないでしょうか?
三十路半ば隠れ!?肥満の私、18歳の体重まで10kg落とそうと思った新年でしたが…完全に現状維持。
11月のお休みをお知らせしておきます。
■11月のお休み■
1日(木) 5日(月) 12日(月) 19日(月) 26日(月)
勝手ながら1日(木)は仕入れのため臨時休業させていただきます。
定休日の月曜日以外に申し訳ありませんが、お間違いのないようご注意ください。
さて、益子の原泰弘さんより陶磁器の食の道具が届きました。
手仕事ならではの風合いに愛着が湧き、料理が楽しくなりそうですね。
並白釉すり鉢 SS(Φ12xH5cm/¥1,470)、S(Φ15.3xH6.5cm/¥2,100)、L(Φ21.5xH9.5cm/¥3,990)
XL(Φ25xH10cm/¥5040) すべて原泰弘
玉縁状のボテッとした口縁と並白釉の淡い色合いが重厚ながら愛らしい印象。
丁寧に入れられたクシ目は、ほどほどの強さでしっかりとアタリます。
すり鉢で胡麻や味噌などの自家製ダレを作り、中で和え物やサラダを作ってそのままテーブルへ。
やや浅めの形状が鉢としても使いやすく、器として食卓に出してもイイですね。
また味噌をすり鉢でアタってから出汁に溶き入れると味噌汁がまろやかになるそうですよ。
(お客さまに教えてもらいました♪)
SSは胡麻や離乳食、Sは一般的なサイズで多用途に、LやXLは山芋やツミレの他サラダを和えるのに◎
おろし器S(W8.5xD14.5cm/¥1,260)、L(W9xD19.5cm/¥1,575)、じょうご(Φ9.8xH10cm/¥1,575)
搾り器(Φ16.5xH8.5cm/¥2,520) すべて原泰弘
これらの調理道具、磁器のものはあっても100%手仕事のものは珍しいのではないでしょうか。
匂いや汚れが吸着せず衛生的、掛けられる穴もありますし、それぞれ使い勝手もバッチリです。
こういったものならキッチンにポンと置いてあっても絵になりますね。
生姜や山葵を食卓ですり下ろしてもオシャレです。
雨降りに印刻花紋
今日は終日の寒い雨となりました。
朝から降っていたので長傘での通勤です。
僕は家を出るときに雨が降っていなければ、基本的に傘を持って出かけません。
その後の天気予報が降水確率80%以上で豪雨になりますとかだと別ですが。
誰でも荷物は少ないほうがイイと思いますが、できれば両手が空いた状態でいたいところ。
そのため自分は手ぶらが多く、持ってもショルダーかリュックがほとんどです。
降っていない時に長傘を持ち歩くのと、忘れてこないように注意するのがイヤで…。
なので朝降ってなければ勝負!
そのまま降らなければ傘を持った人を横目に勝ち誇って身軽に歩けます。
降ってしまった場合は…負けを認め潔く濡れましょう。
普段から大体帽子を被ってますし少量の雨なら気にしないです。
小雨のなか濡れて歩くのも好きだったり。
折り畳み傘は?
無駄に身体が大きいため、折り畳み傘だと激しい雨の時はどうせ結構濡れてしまうんですよね。
畳んだ時にコンパクト、開いたら60cm以上の折り畳み傘でいいのがあればいいですが。
稲村真耶さんより器が届きました。
凛としたなかにも柔らかさがある稲村さんの磁器
新作で印刻花紋のシリーズ、甘いというよりは小粋でおマセな感じ!?
印刻花紋四角皿(W12.5xD12.5xH2.3cm/¥2,730)、印刻花紋長皿(W19.5xD13xH2.3cm/¥3,990)
ともに稲村真耶
印刻花紋4寸浅鉢(Φ13.3xH3.4cm/¥2,625)、印刻花紋5.5寸浅鉢(Φ17.5xH5.2cm/¥3,675)
ともに稲村真耶
角皿2種の花紋はイッチンのように盛り上がって陽刻になっており、周囲が印刻となっています。
四角皿にはお造り1種をオシャレに盛ったり和菓子を置いたり。
長皿にはお魚は勿論、ケーキ皿にも面白いかもしれません。
以前から人気の4寸浅鉢に5.5寸が加わりました。
実寸は6寸弱の大きさで見込みも広く、使い勝手のいい中鉢だと思います。
今の季節ロールキャベツなんていいですね。
こちらは花紋が彫られて印刻となっており、表面に細かく入った貫入にもウットリさせられます。
沖縄より届きました
朝晩が肌寒くなってきましたね。
ただ日中はそうでもなく、少し厚着してくるだけで暑く感じてしまいます。
脱ぎ着ができる格好がいいのでしょうが、めんどくさがりの自分はどうも極端になりがち。
おかげで息子同様鼻風邪っぽいものの、秋の花粉症のせいにしています。
その息子は保育園通いで徐々に身体が強くなったのか、ときに微熱を出しても一晩で治まり悪化しなくなってきました。
ただ最近は寝るのが損だと思ってるようで限界まで寝ようとしません。
散々寝かしつけに時間を要した挙句、牛乳飲むとか一緒に寝るオモチャを変えるとか言い出す始末。
最後には眠さMAXでおかしくなり、無駄にギャン泣きしてからオチます…。
ちょっと久しぶりの入荷となりますが、沖縄より器が届きました。
読谷山焼北窯の宮城正享工房と與那原正守工房の2工房になります。
品薄だった種類やサイズのものも届き、スカスカしていた棚もまた埋まりました。
北窯のメインの棚
與那原さんの特徴的なペルシャブルーの器、幅広い世代に人気があります。
登り窯焼成によって生み出された変化に富み味わい深いブルーは沖縄の海や空を連想させますね。
ペルシャ3寸ワンブー(Φ9.5xH5cm/¥1,470)、ペルシャ線彫3.5寸鉢(Φ11.2xH5.5cm/¥1,680)
ともに與那原正守工房
ペルシャ角皿各種(W12xD15.5xH2cm/¥1,575/與那原正守工房)
小鉢などで食卓にワンポイントで取り入れてみるのもオススメです。
また宮城正享工房からは完売しており店頭に全くなかった小さな器たちも届いています。
小さいだけで可愛く見えてしまいます。
女子的な感覚かもしれませんが、豆皿や雑貨小物を集めてしまう方が多いのも頷けます。
(小さいものをカワイイと思うのは本能であり、赤ちゃんを愛しく思うのと同じだとか!?)
3寸皿各種(Φ9.8xH2.6cm/¥945/宮城正享工房)
3.5寸マカイ各種(Φ10.7xH5.6cm/¥1,155/宮城正享工房)
3寸皿はお漬物や薬味、醤油皿に使えるサイズですが、梅干をちょんと置くだけでもカワイイですね。
3.5寸マカイはお子さんや少食の女性のご飯茶碗サイズ。
ですが今日のお客さまは旦那にダイエットさせると買っていかれました…。
大きめの湯呑やぐい呑みとしても良さそうです。