新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!

2017年の当店は昨日5日(木)よりスタート!
新年早々の平日ながらお客さまのご来店も続き嬉しい門出となりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末のブログにて1月のお休みは定休日通りと書いていたのですが誤りでした…スミマセン!
改めて1月のお休みをお知らせしておきます。

 
【1月のお休み】

9日(月祝) 10日(火) 15日(日) 16日(月) 22日(日) 23日(月) 29日(日) 30日(月)

 
成人の日のあるこの3連休の日曜は営業で月祝と翌火曜がお休みとなっています。
直前のお知らせとなり申し訳ありません。

 
さてさて、当店は10日間と長めの冬季休業をいただきました。
その年末年始は新生児を連れて帰省はできず、人生初の東京での年越し&お正月となりました。

聞いてはいましたが人と車の少なさにびっくり。
混雑しなくて快適かと思いきや案外さみしく感じたのは東京に慣れてしまったからですかね。
息子はどこもお店が閉まっているのを見て不思議そうでした。

昨年末に誕生した娘はというと…息子のときとは打って変わり今のところ全く手がかかりません。
生まれたときから兄妹でこんなに違うものかと驚きの連続です。

息子のときは3500gのムッチムチボディで基本ギャン泣き、お風呂嫌いで抱っこでしか寝ない。
一方2700gだった娘はか弱い声でホンギャーと泣き沐浴中にウトウト、置いておいたら寝てたり。
2人目の余裕みたいなものでは決してありません。

 
楽は苦の種、苦は楽の種

 
神様が見ててくれたんでしょうね♪
これをもって!?新年の挨拶とかえさせていただきます!

加藤仁志さんから定番の粉引が数種届き並んでいます


TOKYO CRAFT MAP & MARKET

4月も半ばに差し掛かりすっかり桜も散ってしまいましたね。
少し久しぶりの更新となりますが新年度いかがお過ごしでしょうか。

新しい保育園に通いだした息子も当初は少し緊張気味でしたが、新しいお友達と走り回っているようで表情もイキイキしたような。
1歳から保育園に通ってる子なので、この3ヶ月運動不足だったんだと思います。

一緒に店番していた息子がいなくなり少し店内寂しくも漸く落ち着いて営業できそうです。
とはいえ実は今週末に初めてのイベント出店があったりします。

 
既にお手持ちの方もいるかと思いますが、昨年に続き“TOKYO CRAFT MAP”が発行されました。
クラフト・工芸好きのための東京ショップ&イベントガイドでフリーペーパーです。
今年は38店の掲載で、当店は中央線エリアから目黒・世田谷エリアに移動しています。

今回A5サイズ全22ページの冊子型に変わり、見やすさも携帯性もUP!
持ち歩いてのショップ巡りがしやすくなりました。
店内DMコーナーに置いてありますので是非お持ち帰り、散歩のお供にしてくださいね。

そして2016年版発行に伴い4月16日17日にコチラ↑の“TOKYO CRAFT MARKET”が開催されます。
場所は青山の国連大学前広場、毎週末行われている“Farmer’s Market @ UNU”の一角。
当店は2日目の17日(日)に出店することになりました。

クラフトマップ掲載の他店さんや関係ある作り手さんと出店しています。
再生ガラスの平岩愛子さんも出店されるので当店の定番品以外にも沢山見れますよ。
自分は初イベント出店のため不慣れであたふたしてそうですが冷やかしにきてくださいね。

 

紹介できていなかった新入荷の器も合わせてご紹介。
春らしい粉引ですよ。

粉引菊輪花7.5寸皿(Φ22.5xH4.5cm/4,536yen/志村和晃)

温かみあるクリーム色に輪花の縁と見込に入った鎬が愛らしい器が届いています。
志村さんには最近は染付の仕事をお願いすることが多く3年ぶりくらいの久々の入荷。
甘い印象ですが案外シンプルですし、僅かに浮いた鉄粉や白化粧の濃淡など味わいもあります。

8寸の大皿では仰々しく7寸では窮屈という場面が多く使いやすいサイズです。
大きなおかず等のメイン、スパゲティやカレー、数人分の炒めものと多用途にお使いください。

 
加藤仁志さんからも定番の粉引鎬の器が2種再入荷しています。
艶っとしたアイボリーに手仕事感ある太めの鎬と控えめな鉄粉が何とも優しいです。

粉引鎬リム皿 Φ17cm(Φ17xH2.1cm/3,024yen/加藤仁志)

フラットなリム皿で洋の形と粉引の和な表情が調和し、食の和洋も問いません。
切り身魚のソテー等小さめのおかずに、ケーキ皿や少し大きめの取皿にと活躍してくれます。

粉引鎬広口ポット(W15.7xD10.2xH12.2cm/8,100yen/加藤仁志)

前回大好評だったポットも再入荷。
持ちやすい大きめのハンドル、手入れがしやすい広口に茶漉し網も付属と気が利いています。
容量は標準的な350mlほどと1〜3人くらいで使いやすいサイズでキレもバッチシです。


9月のお休み&艶粉引

雨続きの9月前半は洗濯物は乾かないわ外で遊べないわで天気も息子もグズつきっぱなし。
最後記録的な大雨のあと昨日今日と漸く晴れました。
ただ目を覆いたくなるような大災害もあり…被害のあった方々には心よりお見舞い申し上げます。

今さらですが9月のお休みをお知らせします。
トップページのお休みのとこだけ更新し、ずっと自然光での器の撮影ができずブログはストップ…。

 
■9月のお休み■

6日(日) 13日(日) 23日(水祝) 24日(木) 25日(金)

 
勝手ながら後半はシルバーウィークや地元のお祭の関係でかなり変則的になっています。
連休中20日(日)は営業し最終日から3連休、その週の27日(日)は営業と不定休で申し訳ないです。
26日27日は谷保天満宮例大祭のため国立駅前は露店や各地区のお神輿など賑やかですよ。

 

さて9月前半に加藤仁志さんと叶谷真一郎さんから器が届いています。
漸く撮影出来たのですが、まとめ買いが続き既に在庫がほとんどないものも…スミマセン。。
今回は定番品の再入荷中心の加藤さんの粉引の器をご紹介。

加藤さんの白味が強く艷やかな粉引。
それだけだと量産品っぽくもなってしまうのですが、艶はピッカピカで華美になる手前で抑えられ、自ら手掘りした原土を混ぜ入れ程よく鉄粉を浮かせたり白化粧をムラっぽく掛けたりで土っぽさも感じられます。
シンプルで端正な形と相まって品よく仕上がっています。

粉引浅鉢 中(Φ18xH5.4cm/¥3,240/加藤仁志)

まずは6寸ほどの中鉢が初お目見え。
イイ意味で普通な何気ない浅鉢ですが見込みの丸い凹みがアクセントにもなっています。
広めの見込みに程よい深さが使い勝手よく、シンプルな白が料理を選びません。
2〜3人分の煮物、冬に向けて1人分のおでんやロールキャベツ、シチューなんかも良さそうです。

粉引深鉢 小(Φ12.3xH6.7cm/¥2,268/加藤仁志)

小鉢、カフェオレボウルサイズの深鉢が再入荷しています。
平らな見込にシュッと立ち上がって深さのあるモダンな鉢は食の和洋を問わず多用途に活躍。
ちょっとしたお惣菜の小鉢やサラダの他、8分目容量200mlほどとスープにも良さそうです。
栗ご飯なんかもカフェっぽくてオシャレ。


粉引オーバル皿 小(W19.8xD14xH2.3cm/¥2,592)、大(W30xD21.5xH3cm/¥4,860)
ともに加藤仁志

毎回大人気のオーバル皿も大小揃って久しぶりに届きました。
洋の形の楕円プレートに和の表情の粉引が調和し、和洋折衷な日本の食卓に馴染みます。

小は5寸皿くらいの使い勝手で、1人分のキッシュやカルパッチョ、ケーキ皿や取皿にオススメ。
案外じゃがバタとか居酒屋メニューもいいですし、ワインのお供にチーズや生ハムとかも◎
大は横幅30cmの大皿で存在感たっぷり、パーティーシーンでも活躍してくれます。
リムの分使い勝手は8寸皿くらいで、ドーンとチキン丸焼き等の大皿料理の他カレーやパスタにも◎