禁断のコーディネート
半月ばかりで半分位になってしまった北窯のやちむん、それに伴い店内のレイアウトも変更しました。
大テーブルがやっと空いたので、テーブルコーディネート?セッティング?での提案スペースに。
さ、まずは和食の基本である一汁三菜を!
あららら、そういえば当店には漆器のお椀の取扱が今のところない…。
出鼻をくじかれるも、そこは汁椀として使える陶器の碗で代用。
具の大ぶりな魚のあら汁や具だくさんな豚汁なんかは、小さめの通常のお椀より勝手がいいですしね。
む、ランチョンマットがほしい…豆絞り手ぬぐいでは季節的に厳しい。
これは商品にしろ備品にしろ用意しなければ。
献立なんかをイメージしてやりだすとこういうのは止まりません。
主菜は魚でここの副々菜は切干大根だからコッチのほうがいいか!
とか
でもそうするとこの器とこの器がケンカするなぁ…。
とか。
あーでもないこーでもない。
そうこうしてるうちに禁断の一節が脳裏をよぎります…が、気軽に口にするのは危険を伴います。
しかしそこは言ってこそオヤジ♪
「コーディネートはこーでねーと!」
林檎灰釉飯碗(¥2,730/増田勉)、白イッチン5寸マカイ(¥1,680/北窯宮城工房)、白磁鎬そば猪口(¥2,310/加藤仁志)、4寸切立ちドラ鉢(¥1,890/出西窯)、線彫り刺身皿(¥3,270/萬羽綾子)、染付ミニれんげ(¥630/小池芙実)、塗箸(¥504/SyuRo)
同白磁鎬そば猪口に切干大根