オープン3ヶ月!
先週は平日をお休みしてしまい申し訳ありませんでした。
沖縄ではほぼ予定通りの仕入れもでき、無事に戻り通常営業しております!
萬羽綾子さんの飯碗などとガラス工房清天の琉球ガラスが既に届いています。
北窯のやちむんは10月半ばに届く予定ですのでお楽しみに。
さて、本日で当店も国立駅南口に器を並べて3ヶ月。
あっという間だったような長かったような。。。
3ヶ月といえばテレビドラマも最終回で無難に終了。
赤ちゃんでいうと首がすわり、育児も少し楽になるころですね。
(現在10ヶ月の我が息子は1ヶ月になるときには座ってましたが…)
当店もオープン間もないのでという言い訳ができなくなる一区切りです。
首すわりではありませんが、しっかりと腰を据えてやっていこうと思います!
まだまだ至らぬ点も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
写真は先月(9/2のblog)ご紹介しました加藤智裕さんのオーバルプレート。
この鉄錆釉によるアンティーク調の黒、なかなかシブい佇まいですね。
もちろん料理も映えますし、オーバル型が食卓に変化をもたらすオススメの1枚。
鉄錆釉オーバルプレート(W21xD14cm/¥3,255/加藤智裕)
W加藤を訪ねて’11夏(智裕さん編)
8月の21日から24日にいただいた夏季休業、実家への帰省とともに仕入れにも行ってきました。
8月21日(日)
生憎の雨の中、20〜21日と開催されていた常滑焼祭りへ。
会場は常滑の競艇場“ボートレースとこなめ”という異色の陶器市です。
実際にアマチュアレースやモーターボート試乗体験なども催されていました。
そしてメイン会場である競艇場建物内は窯元が特価品や新作を並べている一方、チンドン屋が練り歩いたり、子供たちによるダンス大会が行われていたりとなかなかのカオスっぷり。
そんな陶器市なのですが、屋外に若手作家グループテントという一角があります。
尾形アツシさんや伊藤聡信さん等の売れっ子作家さんたちも出店されていました。
今回お目当てとしていたのは、愛知県常滑市に工房を構えている加藤智裕さん。
修行時代にオーストラリアで陶芸家に師事したり、一時期陶芸を離れていたりと少し異色の経歴をお持ちです。
現在は主に型打ちや鋳込みによるモノトーンの洋食器を半磁器で作られています。
マットで古色を帯びたような色合いと質感は、アンティーク調であり品もあります。
加藤智裕さんとは歳が近く、名古屋出身、子供が0歳の同学年、ヒゲなどと共通点が多いため、ちょいと一杯どうですか?って誘いたかったのですがそれはまたいずれ。
会場では手始めにオーバルプレート2色3サイズをお願いしました!
小21cmはケーキやおかず、中26cmは1人分のメイン、大33cmは盛り皿に。
オシャレなだけでなく、用途に合った使いやすいサイズ展開も嬉しいです。
なかなかありそうでない、シンプルで使いやすいプレートはいかがでしょう?
白マット・鉄錆釉 オーバルプレート(W21cm/¥3,255 , W26cm/¥4,200 , W33cm/¥5,250)