日本の夏
OZマガジンの9月12日発売号に掲載してもらえるそうで、午後に小1時間の取材と撮影がありました。
第2特集とかなんとかで国立市!?のお店紹介みたいです。
オープンして間もないのにありがたいお話ですね。
ただその発売の頃は入荷待ちが多く、恐らく店内1番商品が少なくなってそうな気が…。
どうしましょうかねぇ。
それはそうと、最近の天気の落ち着きのなさ、夏っぽくなさは何なんでしょう?
気温はさほど高くなく1日1回雨ときどきゲリラ豪雨、湿気ムンムンみたいな。
そして湿度のためか蚊も多く、シュッて1日1回押すだけのヤツを日に2回で店内虫除けしてます。
日本の夏と言えばの蚊取り線香が好きなのですが、お店ではちょっと焚きづらいですね。
では、夏を取り戻すべく沖縄料理を沖縄のやちむんに♫
沖縄に台風が近づいており心配です…。
イッチン菊花唐草6寸皿(Φ18.5xH5cm/¥2,100/読谷山焼北窯 宮城正享工房)にフーチャンプル
青は藍より出でて藍より青し
表題のことわざ(故事)、弟子が師匠より優秀になるというような意味ですね。
ふむふむ、親子関係にも当てはまるのでは?
父の背中を見て育ち、いずれは父を超えていく。
自分の息子には軽々と鼻歌交じりスキップで超えて行ってもらいたいものです!
私といえば…バッチシ身長だけは♬
本日より店内の大テーブルは涼しげに青いうつわが勢ぞろいしています!
出西窯の深い呉須に湯町窯の海鼠釉、北窯與那原さんのペルシャブルーなどなど。
沖縄へ思いを寄せて
雨は早々に上がり、寒いくらい涼しい1日でしたね。
店内は冷房OFFでサーキュレーターのみ。
沖縄は日差しガンガンで暑いんだろうなぁ…
やっぱオリオンに島らっきょうだよなぁ…あ、浜屋のテビチそば食べたい♫
そう、今日は今年3度目の読谷山焼北窯の窯出しが行われているはず!
今回はオープンして2週間ばかりなので当店は見送り…。
詳しくは割愛しますが、年に5回登り窯で焼かれる器が焼き上がり窯から取り出される日です。
窯から出てきた生まれたてのやちむんはまだ温かいものもあり、キレイに並んだ姿は圧巻で感動モノ。
そして翌朝9時、業者による買付は怒濤の争奪戦なのです。(←需給バランスとシステムが…)
(おじゃました前回5月の窯出しについて後日blogにしようと思います)
沖縄大好きで遊びに通ってる間にやちむんが好きになり、仕事としても関われるようになった沖縄。
北窯のやちむん、読谷村のこんな風景のなか伝統的な工法で作られ店にやってきます。
正面は北窯宮城工房(2011年5月)
北窯の器たち