禁断のコーディネート

半月ばかりで半分位になってしまった北窯のやちむん、それに伴い店内のレイアウトも変更しました。
大テーブルがやっと空いたので、テーブルコーディネート?セッティング?での提案スペースに。

 
さ、まずは和食の基本である一汁三菜を!

 
あららら、そういえば当店には漆器のお椀の取扱が今のところない…。
出鼻をくじかれるも、そこは汁椀として使える陶器の碗で代用。
具の大ぶりな魚のあら汁や具だくさんな豚汁なんかは、小さめの通常のお椀より勝手がいいですしね。

む、ランチョンマットがほしい…豆絞り手ぬぐいでは季節的に厳しい。
これは商品にしろ備品にしろ用意しなければ。

 
献立なんかをイメージしてやりだすとこういうのは止まりません。

主菜は魚でここの副々菜は切干大根だからコッチのほうがいいか!
とか
でもそうするとこの器とこの器がケンカするなぁ…。
とか。

あーでもないこーでもない。

 
そうこうしてるうちに禁断の一節が脳裏をよぎります…が、気軽に口にするのは危険を伴います。
しかしそこは言ってこそオヤジ♪

「コーディネートはこーでねーと!」

林檎灰釉飯碗(¥2,730/増田勉)、白イッチン5寸マカイ(¥1,680/北窯宮城工房)、白磁鎬そば猪口(¥2,310/加藤仁志)、4寸切立ちドラ鉢(¥1,890/出西窯)、線彫り刺身皿(¥3,270/萬羽綾子)、染付ミニれんげ(¥630/小池芙実)、塗箸(¥504/SyuRo)

同白磁鎬そば猪口に切干大根


日本の夏

OZマガジンの9月12日発売号に掲載してもらえるそうで、午後に小1時間の取材と撮影がありました。
第2特集とかなんとかで国立市!?のお店紹介みたいです。
オープンして間もないのにありがたいお話ですね。

ただその発売の頃は入荷待ちが多く、恐らく店内1番商品が少なくなってそうな気が…。
どうしましょうかねぇ。

 
それはそうと、最近の天気の落ち着きのなさ、夏っぽくなさは何なんでしょう?
気温はさほど高くなく1日1回雨ときどきゲリラ豪雨、湿気ムンムンみたいな。
そして湿度のためか蚊も多く、シュッて1日1回押すだけのヤツを日に2回で店内虫除けしてます。
日本の夏と言えばの蚊取り線香が好きなのですが、お店ではちょっと焚きづらいですね。

では、夏を取り戻すべく沖縄料理を沖縄のやちむんに♫
沖縄に台風が近づいており心配です…。

イッチン菊花唐草6寸皿(Φ18.5xH5cm/¥2,100/読谷山焼北窯 宮城正享工房)にフーチャンプル