小鉢にしても

この前の定休日に友人家族とBBQをしてきました。
同じ保育園の息子同士も走り回ってキャーキャー&喧嘩してギャーギャー楽しんでくれたようです。
金目鯛の干物やサザエの壺焼など魚介中心、椅子に座り卓上で焼く宴会スタイルで大人も大満足。

自宅のバルコニーとか庭とかで気軽にできるのが理想だと思いますが、ご近所のことを考えると住宅街ではなかなか難しいですよね。
となると結構な荷物になるので車で出掛けてとなり、運転担当はお酒が飲めないのが残念。
そこで最近は用意一式現地でレンタル、電車で手ぶらでBBQなんてのも流行っているそうですよ。

そうそう、今回“火起こし器”なるものを用意し使ってみました。
折りたたみ式のヤツをパタパタと組み立てて中に炭を突っ込み、下に着火剤をセットし燃やすだけ。
放置すること数分で炭に火が着き、15分くらいで肉でも魚でも何でも焼いて下さいって状態に。
うちわも新聞紙もいらず放置するだけなので、ビールでも飲みつつ他の準備ができます。

これは手ぶらの方にも持参がオススメ。
夏場はうちわで汗だくになり、食べるまでにヘトヘトの腹ペコってなりがちですからね。

あれ、これで商品へのリンクを貼ればアフィリエイト目的のブログみたい…。

 

高さより径が大きなやや大ぶりな湯のみ。
大切なお客様にお茶を出す時なんか様になるのですが、小鉢にしたりヨーグルトなどデザートを入れたりとフリーカップとしてもオススメです。

左:粉引くみ出し(150ml/Φ10xH6.5cm/¥1,785/八田亨)
右:粉引ころ茶碗(180ml/Φ9.5xH7cm/¥1,470/志村和晃)

BBQじゃありませんが、自宅でも野菜炒めなどを作りすぎてしまうことがありますよね。
中途半端に残ってしまうと、次の食事で食卓中央に置くには寂しい量で、1人分ずつ分けても少しずつになりすぎてしまいます。
でもこんな風に小鉢にしちゃうとちょっと新鮮ですよ。


臨時休業&益子陶器市より

5月のお休みのお知らせ及びトップページの通り、明日19日(日)は臨時休業させていただきます。
ご来店を予定されていたお客さまには申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。

 
明日は高校の同級生の結婚式。
毎年正月の新年会で顔を合わす気のおけない仲間が集まるので楽しみです。

去年今年と同学年の友人の結婚ラッシュ。
晩婚化している昨今、30歳前後に続き35歳前後も節目なのか多いみたいです。

この歳になると昔のように飲んだくれて大騒ぎ、記憶ぶっ飛ぶ3次会とかはなくなりました。
自分も立ち居振る舞いが丸くなったと言われたりしますが大人なうつわ屋ですからね。
学生さんから還暦を過ぎて一層魅力的なマダム方まで、日々ご対応させていただいております♪

 

日が経ってしまいましたが、GWの益子陶器市から持ち帰った器のご紹介を。
1点物など既に旅立ってしまったものもありますので現在店頭にあるものになります。
全て益子の作り手さんによるものです。

志村和晃さんの器から。

淡緑釉蓮弁鉢(Φ23.3xH5cm/¥6,300/志村和晃)

線彫された蓮の花と釉の濃淡が美しい8寸ほどのズッシリとした平鉢。
個展用に作られたそうです。志村さん定番化するのかな?
存在感ありますし結婚のお祝いにもいいですねぇ。

鉄絵菊文豆皿(Φ9xH1.7cm/¥1,470/志村和晃)

やや滲んだ茶褐色の絵付けが渋カワな豆皿。
常連のお客さまからのリクエストもあり分けてもらってきました。
薬味や梅干、お醤油皿に、また箸置代わりにもいいですね。

先日すり鉢や調理道具をご紹介した原泰弘さんからはカワイイ片口を。

片口極小(W8xD6.5xH4.3cm/¥1,050)、片口小(W10.5xD8.7xH7.5cm/¥1,575) ともに原泰弘

ドレッシングなどタレ入れに使いやすい小さな片口で切れもバッチリ。
極小は最初飲食店さんに頼まれて作ったそうでまさしくですし、豆鉢として塩辛なんかも◎
1合ジャストの小は素麺用の濃縮の麺つゆを入れて食卓にどうでしょう。
ボトルそのまま出すのとは雰囲気全然違いますよ。

大塚雅淑さんの益子青磁と藁灰釉の掛け分けのものも。

掛分蓋もの(Φ9xH8cm/¥2,100)、掛分ミルクピッチャー(W8xD5.6xH5.8cm/¥1,260)、
掛分ポット(W16xD9.5xH11.5cm/¥3,780) すべて大塚雅淑

完売していたポット(350cc)も再入荷しています。
蓋ものに砂糖を入れ、ミルクピッチャーを合わせればティーセットになりますね。
ポットは2〜3人分の急須として、蓋物にはお漬物、ミルクピッチャーはタレ入れにも活躍します。


節分

今日は節分。
寺社では豆まきの節分大会も行われたことでしょう。

テレビでは毎年その様子を見かけるんですが、いまだ行ったことはないんですよね。
各界の有名人が投げる豆を前に結構な人だかりですし、みんなに行き渡るものなんでしょうか?
なかなかキャッチできないからこそ福があるってことで集まってるのかな。

 
息子は一時保育先の保育園にて金曜日に豆まきをしてきたようで、家でも「オニは〜そと〜」と持ち帰った豆もどき(丸められた折り紙)を投げて遊んでいました。
衛生上!?コスト上!?本物の豆ではしていないようですし、今晩自宅で初めての豆まきをしてみます。
スーパーでゲットした鬼のお面も被りましょう。

 
注1:撒いた豆はその後スタッフが美味しくいただきます。
注2:息子の4月からの入園先が決まりひと安心!ご心配おかけしました。

瑠璃釉花菱小皿(W11.8xD7xH2.7cm/¥1,470/志村和晃)に節分の豆菓子