お休みのお知らせと木のワークショップ!?

今週末から世間はゴールデンウィークですね。
ご予定もあるかと思いますので、早めに5月のお休みのお知らせを。

4月30日(月・祝)は祝日のため営業、翌5月1日(火)が振替でお休みになります。
また勝手ながら2日(水)と27日(日)は仕入れのため臨時休業させていただきます。
代わりに28日(月)は珍しい平日月曜に営業しますね。

 
■5月のお休み■

1日(火) 2日(水) 7日(月) 14日(月) 21日(月) 27日(日)

 

さて、ご紹介の木製品は“kino workshop”の片岡清英・紀子ご夫妻のもの。
岐阜県飛騨市にて工房を構え、大型家具などを中心に木工作家として活動されています。
先日新たなものや欠品していたものなどが届いています。

ハシバミカットボード小(W18xD18xH1cm/¥2,625)、大(W27xD18xH1cm/¥3,675)、
ハシバミコースター(W9xD9xH0.9cm/¥840) すべてkino workshop

楕円のトレイ小(W18xD10xH1.6cm/¥2,100)、大(W25xD18xH1.7cm/¥4,200)
ともにkino workshop

 
ハシバミシリーズはクルミとウォールナット2種の木材が木目が縦横直角となるように組まれ、フラットな1枚の板となっています。
乾燥等で反ってくる木の板を反らないようにする“端喰(ハシバミ)”という木工技法とのこと。
それを色目の違う材を使うことによりデザインとしても生かしています。

新登場のカットボードはパンや果物を切り、そのままトレイとして食卓に出したいですね。
コースターは今回のものには焼印を入れてもらいました。

 
一方モーニングトレイ晩酌トレイやパン皿として人気のクルミの楕円のトレイ。

こちらに小サイズが仲間入りしました。
生ハムやオリーブなどオードブルをちょこっと盛りつけたいですね。
ソーサーとしてマグとクッキーを、また湯のみと和菓子でも面白いと思います。

※ご紹介のものは全て、無垢材の削りだしに表面はクルミ油で仕上げてあります。

楕円のトレイ小に北窯松田米司工房の平湯呑と端午の節句の最中を合わせて


まだまだ肌寒い

一気に暖かくなるかと思いきや、曇って少し肌寒い日が続いていますね。
日によって結構な寒暖差があるので、天気予報を見ていないと服装で失敗しがちです。

 
以前のブログにパッチの脱ぎどきが難しいと書きました。
しかし今年は3月の半ばに沖縄に行ったので、幸いにもそれを機に見事お別れ。
ご報告わすれていました!

ただ暑がりなのに冷え性の私、やはり下半身が寒いんですよね。
そこでそろそろ潮時!?と密かにステテコデビューを果たしてしまいました。

厳密に言うと昨年の夏場には頂き物のシャレオツなステテコを履いていました。
でもそれは部屋着としてだったので、本来のズボン下としては未経験だったのです。

これが実に快適。
寒いときは防寒になり暑い時にもムレない、そして太ももの肌触りがデニム直よりずっとイイのです。
ご年配のお父様方が年中履き続けるのには訳があったんですねぇ。

今のところその1枚しか持っていないため、これまた天気予報と相談して履いています。
本格デビューに向け買い足さなければいけませんが、お洒落なものは肌着にしてはなかなかのお値段。
ユニクロ的なものでもいいのですが、潔くグンゼ的な白いっちゃいますか♪

 
白磁鎬リム皿(Φ23xH2.6/¥4,410/加藤仁志)に牛ステーキサルサソース

加藤仁志さんの白磁鎬リム皿、温かみがあり食の和洋を問わず使えて定番的な人気があります。
フラットな見込みに鎬の入ったリム、白磁ですが少し青みがかり遠慮がちに入った鉄粉が特徴。
現在その他のサイズの在庫がありませんが、次回5〜6月に入ってくる予定です。


春色パステル

今日は午後に2時間ほどの雨、それも雷を伴うゲリラ豪雨的な時間もありました。
しかし夕方には晴れ間が広がり夕陽が出て変なお天気です。

東京の桜は大方散ってしまい、新緑の季節へ木々は緑の葉をつけ始めました。
季節の移ろいですね。
街ではシャツやパーカーといった軽やかな服装の人も見かけます。

今朝の通勤電車ではパステルイエローのジャケットを羽織るオジ様が。
ロマンスグレーな髪色にお洒落なメガネ、手にはスマートフォン。
なかなかの伊達男でした。

パステルカラーって女性は素敵なのですが、男性は少し難しいです。
どちらかというと強面の自分はちょっと照れてしまいます。
非常に爽やかなのですが甘くもなるので、着る人のキャラや容姿を選ぶような気が。
石田純一さんとか堂本光一くんとかはイメージありますね。
松岡修造さんは日本屈指の似合う男でしょう。

我が家の押入れにもパステルカラーの服が数点。しかし長年着ていません。
処分しようか着こなせるようになるのを待とうか…。

 
瀬戸の小池芙実さんから器が届いています。
当店で定番の小池さんの玉縁のお皿、色合いも手取りも軽く女性に人気です。
灰釉(緑)と灰志野(薄ピンク)に黄釉が加わり、5寸7寸ともに3色展開に。
また、長らく欠品していた染付ミニれんげも入ってます。

パステル調の春色の器いががでしょう。

灰釉/灰志野/黄釉 玉縁5寸皿(Φ16.2xH3cm/¥2,100/小池芙実)

灰志野玉縁5寸皿にピーマンと茄子の胡麻炒め