スープカップいろいろ
いよいよクリスマスも間近!
当店もギフトラッピングのお客さまが半数以上といった日が続いています。
器の組み合わせで難易度の高いときやラッピング続きでお待たせしているときなど、体温も上がり密かに脇汗かいてお包みしてます♪
ブログとトップページでお知らせの通り、26日の年内最終営業日まで休まず営業中。
24日のXmasイブも月曜ですが営業していますので、どうぞ脇汗かかせにいらしてくださいね。
がっつりデオドラントしてお待ちしてます。
さて当店のXmasギフトで多いのがマグカップとグラス。
プレゼントっぽいですし、料理をあまりしないという方でも日常的に使うものですからね。
いくつあっても困りませんし無難と言えば無難です。
しかし逆に言うと既にお気に入りのものをお持ちということもあるかと思います。
そこで定番からちょっと外してオススメしたいのがスープカップ(スープマグ)。
手仕事のスープカップをお持ちの方はグッと減りますからね。
現在店頭に並んでいるスープカップをご紹介いたします。
並べてみると様々です。
左から 両手スープ碗(W16.5xD11.5xH5.8cm/¥2,940/出西窯)、
飴・若草スリップウェアスープカップ(W15.2xD12.4xH5.5cm/¥3,360/山田洋次)
左から 淡緑釉・瑠璃釉スープ碗(W15.5xD12xH7.4cm/¥1,785/志村和晃)、
掛分スープカップ(W15.5xD13xH7.5cm/¥2,520/大塚雅淑)
左から 白磁鎬スープカップ(W14.5xD12xH6.2cm/¥3,150/加藤仁志)、
丸つなぎ紋スープマグ(W13.5xD10.3xH7cm/¥2,940/稲村真耶)
今の季節、温かいスープは幸せな気分にさせてくれますね。
“Soup Stock Tokyo”さんの前を通ると引き寄せられてしまいます。
スープ用に作られているスープカップですが、形によってはカフェオレやチャイをたっぷりにも◎
その他サラダやフルーツ、トマト煮などの煮込み料理を盛ってもカフェっぽいです。
なかには鍋の取り鉢に使っているというお客さまも。
あると案外重宝するスープカップ、ギフトに限らずオススメです!
丸つなぎ紋スープマグにカリフラワーのポタージュ
ユルい染付と凛とした瑠璃釉
昨日今日といよいよ冬の訪れを感じる寒さですね。
店内にいても足もとが冷え、心なしかトイレの回数が増えている気が。
それで今日は今シーズン初パッチ(タイツ!?)で出勤です。
うぅーん、ぬくぬく♪
例年パッチは履いたら最後、3月までは脱げません!
男のくせに末端冷え性…。
次の日曜日の営業時間のお知らせを。
誠に勝手ながら、所用によりいつもより2時間早く閉店させていただきます。
【12月2日(日)は17時閉店となります】
ご迷惑おかけしますが宜しくお願いいたします。
さて、稲村真耶さんより器が届いています。
稲村さんの工房は比叡山の麓、山のほど近くなんでもっと寒いんだろうなぁ…。
先月印刻花紋のシリーズが入荷した際にもご紹介しましたが、今回は染付と瑠璃釉の器を。
滲む呉須によって描かれた稲村さんの染付。
青みを帯びた古色風の色合いと相まって、程々のユルさと温かみがあります。
ウロコ紋マグカップ(W11xD8xH8.5cm/¥2,625)、
丸つなぎ紋スープマグ(W13.5xD10.3xH7cm/¥2,940) ともに稲村真耶
今の季節に嬉しいマグとスープカップの新作です。
それぞれ8分目の容量はマグカップ160cc、スープマグ280ccほど。
和洋折衷いい塩梅なマグで温まってください。
一方、稲村さんの瑠璃釉は一見黒にも見える濃い瑠璃色で艶々しています。
染付とは対照的に凛としており、深い色合いに吸い込まれそうです。
瑠璃釉輪花6寸皿(Φ18.5xH3cm/¥3,625)、瑠璃釉輪花小皿(Φ9.8xH2.2cm/¥1,890) ともに稲村真耶
輪花皿が2サイズ届きました。
不均一な幅の花弁の隆起部分は釉が薄くなっており青緑っぽく見えます。
白や緑や黄色など食材の色が映えますし、いつものメニューもグッと上品に見せてくれそうです。
同6寸皿に鶏のガーリックステーキ
臨時休業のお知らせ
誠に勝手ながら本日20日(火)は臨時休業させていただきます。
突然で申し訳なくご迷惑おかけしますが、宜しくお願いいたします。
吐き続けたあと下痢になり、熱はないものの食べられず元気のない息子。
診断の結果いわゆるノロとかロタとかの感染性胃腸炎で、数日は通園できないようです。
保育園では冬の訪れとともに様々な風邪が蔓延しそうですね…。
小さなお子さまのいらっしゃるご家庭はどうぞお気をつけください。
白磁染付一輪挿し(Φ5.5xH9.8cm/¥3,150/稲村真耶)