がんばれ〜
私事ですが昨日より息子が保育園に入園しました。
地域によるようですが待機児童問題は予想以上に深刻です。
近隣の知人同様に当然のように認可保育園に入れず、6月まで入園を遅らせて何とか都の認証へ。
ただでさえ若い人にお金が回りづらい世の中、少子化も仕方がない気がしますね。
ハハハハ(怒)
1歳と6ヶ月の息子はまだまだお友達と上手に遊べず、両親にも甘えたい盛りです。
2日間送っていったのですが、親から離されるとギャン泣きしてました。
「ぎゃー!」
「かぁー、とぉー!」
「まんまっ、だっこー、ぶーぶ、ばすぅ!」
泣きながら好きなものの言葉を連呼しており、その姿を横目に帰るときは胸が痛みます。
徐々に保育時間を長くしていく2週間の慣らし保育で慣れてくれるのかな。
毎朝の通園は父ちゃんが担当なので保育園を好きになってくれるといいのですが、不安なことに自分も年少さんのころ幼稚園バスが来ると道に寝転んでしまい動かなかったとの噂も…。
ムムムム、グズられて「もう一緒に休んで遊ぼうか!」ってならないようにしないと。
稲村真耶さんより白磁輪花の7寸皿が届いています。
端正で凛としているのですが、稲村さんの青みがかった白磁はイヤな緊張感はありません。
溝になった部分に溜まった釉薬の感じが涼し気で優しい雰囲気。
メインのおかずに使いたいですね。
白磁輪花7寸皿(Φ21xH3.5cm/¥4,200/稲村真耶)
同皿にカキフライ
雪の閏日
深夜から都内は大雪。
当店のある国立では20cmほど積もり、慣れない雪かきに悪戦苦闘しました。
4年に1度オリンピックイヤーにやってくる閏年、4年後は今日の雪を思い出すでしょう。
そして今日2月29日は誰が言ったかニンニクの日。
言ったもん勝ちなナンチャラの日ですが、4年に1度のこの日を選んだのは潔し!
晩はニンニク料理を食べながらサッカー観戦とします。
そんな春が待ち遠しい2月末、こちらも寒そうな比叡山の麓より染付白磁の器が届きました。
京都で修行し独立、現在は山の滋賀県側に工房を構える稲村真耶さん。
磁器の器を作られています。
真っ白の磁器は清潔感があるもカチッとしすぎて緊張感を醸し出しがち。
稲村さんの器はやや青みがかった古色風、陶器のように鉄粉や小さな石の跡も僅かにあります。
温かさと柔らかさを出すために、磁器土に陶土を少し混ぜて焼成しているためです。
滲んで流れる呉須による絵付けが、渋さを抑え程良いユルさを出しています。
年始早々に新たに入荷した稲村真耶さんの器、好評につき多くが完売しておりました。
新作の他それらも再入荷しています♪
福字紋丸抜5寸皿(Φ15.5xH2.2cm/¥2,625)、花紋内菊輪花6.5寸皿(Φ19.5xH3.8cm/¥3,675)
ともに稲村真耶
花唐草八角小鉢(W14xD10xH3.6cm/¥2,940)、ウロコ紋八角7寸皿(Φ21.2xH4cm/¥5,250)
ともに稲村真耶
高いぞ高いぞ
この季節の密かな楽しみは朝の富士山。
空気が澄んでくる秋口からは、通勤時のJR中央線の車窓から所々で拝めます。
(中央線下り武蔵境〜東小金井の間、進行方向左前方に長く見ることができます)
最初に気がついたときは感嘆しました。
生まれがこっちではないため富士山に馴染みがなく、見ると「おぉっ!」となるのです。
それからというもの、空を見てコレという日にはドアのガラス前にポジション取りします。
このとき脳内では電気グルーヴの富士山がリフレイン♬
そして前述の富士ビューポイントに差し掛かると携帯のカメラでパシャリ。
ラッシュもとっくに過ぎガラリとした下り線、それをいいことに楽しんでいます。
それでもそこそこ聞こえるシャッター音、後方から僅かに感じる視線…。
盗撮ではないのでご勘弁を。
梅三ッ花紋5寸皿(Φ15.5xH2.2cm/¥2,625/稲村真耶)に薄焼き卵巻きずし
結局節分には悩んだ挙句コチラをいただきました…。