クスクス

クスクス

笑っているわけではなく料理の方なんですが、口に合わないのかいまいち「これは!」というものを食べたことがありません。
小麦粉でできていてパスタの一種でもあるので、それっぽい濃い目の味付けにしたら美味しそう!?

そんな話を嫁はんとしていたら、案外売ってるようでスーパーで買ってきてくれました。
戻す時間も2〜3分と実は便利な食材かも。

しかし作ってくれたのは話と全然違ってサラダ。
ワインビネガーと塩麹なんかを使ったそうですが、酸味と旨味がバランスよく美味しかったです。
1箱に結構な量が入っていたので、今度は鶏肉にニンニクやハーブの効いたトマト系かな。
カレーも良さそう。

粉引石皿7.5寸(Φ22.5xH6.5cm/¥5,250/増田勉)にクスクスのサラダ

 

さて、昨晩から雪との予報にビクビクしていましたが、結果大した雨にもならず午後は晴れ。
木曜についていた雪マークも消えてますね。
先週の大雪のこともありホっとしました。

その大雪の日、ちょうど定休日だったので息子と一緒に雪遊びをしました。
ほぼ初めての雪遊び、最初は感触や冷たさに戸惑っていましたが次第に慣れ、スコップですくってみたり新雪に手の跡を付けてみたり。
割りと激しく降ってるなか楽しんでいました。

自分も父親の威厳を見せるべく、そこそこちゃんとした雪だるまを作ろうと頑張りましたよ。
出来上がりはなんかシュールなものになりましたが、しっかり喜んでくれました。

しかしそこからが大変。
息子が家に入りたがらず、無理やり入れようとするとギャン泣きして抵抗、挙句の果てに雪だるまを家の中に入れると本気でダダをこねる始末。
最終的にはバケツに雪を入れ、お風呂場で雪遊び続行ということで折り合いをつけました。

息子の相手に疲れ、クスクスとは笑えなかった雪遊びでした…。

カタチはともかく表情が…。眉毛がないのと落ち葉の色が問題!?


粉引緑釉黒釉

国立の目抜き通り“大学通り”にも先週末からイルミネーションが灯り、街はクリスマス一色。
それに合わせて当店のBGMもクリスマスソングオンリーにしています。

アルバム5枚のローテーションだった昨年は12月も半ばになると内心ウンザリしていました。
有名曲数曲(ホワイトクリスマスなど)は歌い手は違えど被っているわけでして。

その反省を踏まえ、今年は12枚体制!
ソウル、レゲエ、ブルーノートジャズ、おしゃれカフェ系、ビーチボーイズ、ビートルズカバーバンド、ジミヘン、T.REXなどなど幅広く。
それでも飽きてくるとは思いますが、クリスマスが終わればまた1年近く聴かないわけですからね。
今のところノリノリで口ずさんでいます♪

 

増田勉さんから少し器が届きました。
小さめの器たちですが、粉引と緑釉、黒釉とバラエティに富んでいます。

粉引5寸皿(Φ15.5xH3cm/¥2,310)、粉引丸湯のみ(Φ9xH8cm/¥2,310) ともに増田勉

増田さんの粉引は柔らかなクリーム色に控えめに鉄粉が浮きでており温かな印象。
渋すぎずカジュアルすぎずバランスのいい粉引です。
細めのリムで少し引き締まって見える5寸皿は、和洋を問わず取皿に使いやすそうですね。
コロンとした丸湯のみは8分目で180ccほどとやや大きめで普段使いによさそう。
すっと手に馴染みます。

緑釉輪花小鉢(Φ10xH5.8cm/¥1,470)、緑釉小鉢(Φ11.4xH6.3cm/¥1,890) ともに増田勉

増田さんの緑釉(織部)は艶やかで濃淡があり、ちょっと大人な雰囲気の食卓に合いそうですね。
といっても、きんぴらごぼうや大根なます的な酢の物など盛るだけでグッと雰囲気が出ると思います。
お正月に数の子なんかもいいですね。

黒釉めし碗(Φ12.2xH5.5cm/¥2,730/増田勉)

増田さんの黒釉は艶が抑えめでしっとりとした質感。
鉄粉や釉が流れて溜まったところなど味わい深く見所もあります。
黒い飯碗はご飯の白さが際立ち、これぞ銀シャリって感じになりますよ。


チョコミントアイスを

先日のガリガリ君に続きまたまたアイス。

アイスクリームと言えばバニラがダントツの1番人気だと思います。
次点でチョコレート及びチョコチップ、抹茶やストロベリーってところでしょうか?
ラムレーズンやキャラメルなんてのも近年では定番ですね。

個人的に思い入れがあるのはチョコミント。
中高生のときですかね、そんなには好きでもないのによく食べていました。
セブンティーンアイスの自販機ではあえてチョコミントを。
大人なイメージとロカビリーっぽいカラーリングに惹かれ、ちょっとカッコつけです。
でも最近は見かけないし人気ない?
久しぶりに食べたいなぁ。

 
そんなことを思い出させてくれたのが、八田亨さんの粉引の器です。
水色がかった特徴的な色から“ペパーミント粉引”と呼んでおり、ところどころ力強く浮きでた鉄粉がチョコチップにも見えてチョコミントアイスを彷彿させます。

以前のブログでも紹介してますが、色合いの爽やかさと無骨さのバランスが面白いですね。

粉引マグカップ大(W12xD8.5xH9.2cm/¥3,465/八田亨)

季節柄紹介していなかったこちらのマグカップもいいですねぇ。
ビアマグっぽい形状さながら8分目で280ccの大容量。
たっぷり飲みたい朝食時の牛乳やコーヒーにオススメですし、実際にビールもカッコイイと思います。
細かく入った貫入に徐々に色が入り、育っていくのも楽しめそうなマグです。

また存在感のあるコチラの浅鉢には煮物や炒め物といった家庭料理をどーんと盛りたいですね。

粉引リム鉢7寸(Φ21.7xH5.8cm/¥4,200)、8寸(Φ25xH6.7cm/¥6,300) ともに八田亨

同7寸リム鉢にナスの生姜風味サラダ