モスバーガーのある角を左に
水曜日に暑い暑いと書いたのですが、木曜の夕方以降ここ東京は一気に涼しくなりました。
涼しいどころか肌寒いくらいで、油断すると風邪を引いてしまいそうです。
そんな今週の中ごろ、閉店間際に突然の荷物が届きました。
送り主は知らない印刷会社。
「はて?」と不審に思うも宛先は確かに当店になっています。
そしてよくよく見ると備考欄には「1周年祝い」の文字が。
誰からのものかも中身もわからず、期待と不安が入り交じりつつ開封しました。
入ってたのはこれ↑
高校の同級生が当サイトから素材を集め勝手に作ってくれたようです。
無駄にオシャレにデザインし、ふざけたキャッチフレーズを入れてくれています。
確かにオープン当初に当店へのアクセスとしてブログに書いてはいますが…まぁアホですね。
この夏はコレを着て営業します♪(ウソ)
テッちゃん、あざーす!!!
さてさて八田亨さんの青みがかったペパーミント粉引、チョコミントアイス的にも見え涼し気です。
取り鉢や小鉢に、またデザートカップとして実際にアイスクリームも良さそうです。
粉引ドラ小鉢(Φ13xH5cm/¥2,415/八田亨)
同小鉢に根菜のマリネサラダ
明日の営業時間などなど
【19日(木)の営業時間】
勝手ながらいつもより1時間遅く、12時オープンとさせていただきます。
全国的に猛暑となっています。
多くの方が熱中症で搬送されていますので、マメな水分補給と帽子や日傘による日除けをお忘れなく。
直射日光を頭部に当てないだけで随分違うようですね。
帽子好きの自分は年中だいたい被っているのですが、1歳7ヶ月の我が息子はどうも帽子嫌い。
「帽子かっこいいね~♡」と散々おだてまくったおかげで、最近ようやく被るようになりました。
(機嫌が悪くなると脱ぎ捨ててしまいますが)
昨日の定休日はその息子を保育園のおやつ後に迎えに行き、少し遠くの公園に出かけました。
顔に水がかかるのが苦手な息子に水遊びをさせ、楽しく克服させようと目論んだのです。
じゃぶじゃぶ池や遊んでいい噴水がある公園がありますよね。
以前住んでいた近くにもあるので、懐かしさにも胸を高鳴らせてそちらへ。
16時ちょうど、幾分陽射しが弱まり気温も30度くらいと絶好のコンディション。
公園内ベビーカーを押す足取りも自ずと早まります。
ところがじゃぶじゃぶ池を前にして愕然、そこには水のないプールと7月28日からとの掲示が!
海の日も過ぎたのでてっきりやっているかと…。
着替え類他、ビーチボールに水鉄砲やジョーロといった荷物がここにきて肩に重くのしかかりました。
下調べしなかった父ちゃんが悪いのです。
状況が飲み込めていない息子にも軽く謝り、代わりに芝生広場と遊具で遊ばせました。
ママ友&その子どもとも合流して知らない公園で遊び、息子が楽しんでいたのがせめてもの救い。
またリベンジしなくては。
その帰路、窓ガラスには痛々しい自分の姿が映しだされていました。
海パンにビーチシューズ…張り切って家を出たのになぁ。
写真は増田勉さんの粉引7.5寸皿で、パスタやカレーにぴったりのサイズとカタチです。
トンカツなどのメインや数人分の炒めものなど多用途に使える嬉しい1枚。
どんな料理も受け入れてくれそうな増田さんの粉引、しみじみといいですね。
粉引7.5寸皿(Φ22.5xH4.5cm/¥4,620/増田勉)
同皿に青梗菜と厚揚げの炒め煮
ペパーミント
早いもので今日から6月です。
先日お知らせしました通り【今週末3日(日)は臨時休業】となっていますのでご注意ください。
さて、一昨日ですが店前を掃除していると足裏に「むにゅるるっ」とイヤな感触を覚えました。
むむむ、う◯こさん?
一瞬暗雲漂いましたが不幸中の幸い、緑色のガムでした。
公園などの土の上でゴシゴシすれば取りやすいのですが、生憎周りはアスファルトばかりです。
仕方なくティッシュで取ろうとするも、ティッシュが破れて貼り付いたり手に付いたり。
結局キレイに取ることができず店内を歩くたびネチョっ…まったくもってけしからんです。
捨てた人はガムを踏んだ経験がないんですかねぇ。
あまりよくありませんが、ガムを吐き捨てた人にちょっとだけ不幸を願いました。
「彼(彼女)が今日1日やけに赤信号に捕まりますように!」
新しい作り手さんから器が届いています。
大阪の堺市で作陶されている八田亨さん。
粉引と刷毛目を中心に、土の力を上手に引き出した器を作られています。
土っぽい器は無骨な感じになりがちですが、焼きが柔らかく荒々しい感じはありません。
粉引ドラ小鉢(Φ13xH5cm/¥2,415)、粉引そば猪口カップ(Φ8.5xH6.5cm/¥1,890) ともに八田亨
粉引リム鉢7寸(Φ21.7xH5.8cm/¥4,200)、8寸(Φ25xH6.7cm/¥6,300) ともに八田亨
“ペパーミント粉引”と名付けられた粉引は、その名の通り青みがかった特徴的な色合いです。
ムラを出して掛けられた釉と細かく入った貫入、そしてところどころに鉄粉が力強く浮き出ており、しっかりとした作りで重量感もあります。
土ものの魅力たっぷりですが淡い水色からも柔らかな印象を受けます。
ドラ鉢型の小鉢は切り立って深さがあり多用途に使えるサイズ感です。
取り鉢としても使えますし、スープやデザートなんかにも面白いと思います。
ちょっと大きめのそば猪口カップはこれからの季節に素麺で活躍してくれますが、フリーカップ的なのでお茶やコーヒー、小鉢としてもいいですね。
ずっしりとしたリム鉢は食卓中央にドカンとおかずを。
貫入には徐々に色も入っていきそうですし、ガンガン使って育っていくのが楽しみな器たちです。
その他粉引マグや刷毛目のカフェオレボウル大小と一輪挿しも