白黒
女性お笑いコンビのオセロが解散してしまいましたね。
よくわかりませんが状況的には仕方ないかと…どちらも幸せになってほしいものです。
個人的には昔から“白”の松嶋さん派でした。
ついでに言うとオアシズは大久保さん、アジアンは隅田さん、いくよくるよは“どやさー”の今くるよさん派です。
そしてWinkはさっちん派♪
常滑の加藤智裕さんより久しぶりに器が届きました。
こちらの白と黒は仲良く対になっています。
艶の抑えられた白マット、やや赤みを帯びた乾いた黒の鉄錆釉、どちらもアンティーク調の風合い。
半磁器で作られているため吸水性がほとんどなく、丈夫で扱いやすいのも特徴です。
こちらの白黒はどちらも良くて選べません!
白マット・鉄錆釉 マグカップ(W10.2xD7.6xH8.3cm/¥2,310/加藤智裕)
白マット・鉄錆釉 鎬飯碗(Φ11.8xH6.8cm/¥2,100/加藤智裕)
こちらのマグはアウトドアなどで使われるホーローのマグカップがモチーフになっています。
どこか懐かしい形なのに新鮮さがありますね。
容量は8分目で200ccほど。
端正なしのぎ模様が流れるように入ったモダンな鎬飯碗。
洋風の食卓にも合いそうですし、カフェオレボウルのように様々な用途に使えそうです。
鉄錆釉鎬飯碗に筍ご飯
ちょっと言い訳しつつ
お久しぶりです。
遅くなりましたが、14日〜17日と臨時休業をいただきありがとうございました!
おかげさまで沖縄では予定通り仕入れもできました。
読谷山焼北窯のやちむん、ガラス工房清天の琉球ガラスともに届きましたらまたお知らせします。
(北窯は3月末〜4月上旬予定、一部入荷済みですが清天さんは4月下旬予定)
一足先に並んでいる清天さんの器
お店は今週火曜日から通常営業していました。
その間入荷でバタバタ、桜もほぼ満開となり秋祭りとともに1年で1番の人出でバタバタ、そこへ風邪と花粉症で…。
とブログを更新できていなかったのを言い訳っぽくゴニョゴニョ。
沖縄から戻ると同時に増田勉さんから器が届きました。
今回は黒釉と粉引です。
黒釉4.5寸皿(Φ13.8xH3cm/¥1,890)、黒釉めし碗(Φ12.2xH5.5cm/¥2,730) ともに増田勉
落ち着いた艶に鉄粉や釉の溜りなど表情のある黒釉。
黒い器は料理が映えるとともに、1つあるだけで食卓が引き締まるのも特徴です。
新着の4.5寸皿は取皿には勿論、今の季節は菜の花のお浸しなんて凄く綺麗だと思います。
粉引5寸取り鉢(Φ14.5xH5.5cm/¥3,150)、粉引めし碗(Φ12.5xH5.8cm/¥2,730) ともに増田勉
しっとりとした質感のアイボリーに控えめに浮き出た鉄粉が品のいい粉引。
渋さとカジュアルさがバランスよく同居しています。
取り鉢としてお願いした5寸鉢は増田さんの通常のものよりやや小ぶりで手取りがよくなっています。
見込みが広く平らなのでいっぱい入りますし、小鉢としても盛り付けがキマりやすいです。
縁の象嵌模様もアクセントになっています。
そしてかなり久しぶりに粉引めし碗も届きました。
また粉引皿も7寸、5寸と揃いました。
実は前回に続き7.5寸でお願いしていたのですがちょっと小さくなっちゃったみたいです。
でも実寸21.8cmと大きめ7寸なので、パスタにもちょうどいいと思います。
粉引5寸皿(Φ15.5xH3cm/¥2,310)、粉引7寸皿(Φ21.8xH4cm/¥4,410) ともに増田勉
穏やかに穏やかに
今日の昼過ぎ、けたたましいクラクションの音が鳴り響きました。
馴染みのお客さまを見送りがてら店前に出ていたときで、一部始終見ていたのですがまぁ何というか。
当店の前は一方通行の細い道ですが、立川方面に抜けやすいので道幅の割に交通量があります。
しかしながら歩道も一部を除き整備されておらず、そこそこ飛ばしていく車がやや危険。
そんな道で小学生になるかならないかのお子さんが徒歩のお母さんの付き添いで自転車に乗っており、乗れるようになったところなのかちょっとフラフラしていました。
そこへ通った車のクラクションなのですが、注意を喚起するためにちょっと鳴らすだけでいいのに、関西なら喧嘩になるような大きく長い音。
ちなみに運転者を見たら初老の女性でした。
急ぎの事情かなにかあるにしろ、なんか余裕も愛も足りないなぁと悲しい気分になりました。
結果的に子どもも道路は危なく怖いんだと学習したかもしれませんが…。
穏やかに穏やかに。
さてさて、神戸の叶谷真一郎さんより器が届きました。
叶谷さんの器はシンプルで癖もなく穏やか♪
前回のものの再入荷や釉違いのものもありますが合わせてご紹介。
灰粉引・灰釉6寸リム皿(Φ19xH1.8cm/¥2,730/叶谷真一郎)
フラットな形状でケーキ皿としてオススメしたい6寸リム皿、今回は2種類届いています。
縮れ入った貫入と鉄粉が雰囲気のある灰粉引、表情のある淡いグリーンが柔らかな灰釉。
どちらも渋くも可愛いです。
洋食を箸で食べる日本の食卓によく合った器だと思います。
粉引長皿(W25.2xD15.8xH1.8cm/¥3,150)、黒マット角皿(W19.5xD19.5xH2.5cm/¥3,150)
ともに叶谷真一郎
テーブルのアクセントになる長皿と角皿、メインを盛れるサイズなので存在感があります。
刷毛目を残した粉引の長皿は鯵など中くらいサイズの干物も乗ります。
抑えられた艶が鈍く光る黒マットの角皿には葉物のサラダなど色合いが綺麗だと思いますし、チーズや生ハムなどの盛り合わせにも良さそうです。
鉄釉鎬マグカップ(W11xD9.2xH7cm/¥2,100)、黒マット丼鉢(Φ15.5xH8.8cm/¥2,730)
ともに叶谷真一郎
内側は粉引、外側は艶のない鉄釉に鎬が入ったマグカップは容量8分目で160ccほど。
標準的なコーヒーカップサイズです。
黒い丼鉢は底が広いので見た目よりも入り、うどんや蕎麦の麺類にも親子丼などの丼ものにも使用可。
ちょっと手を抜いたそんなお昼ごはんも美味しそうに見えそうです。